FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



週明けの米国株は、米国とメキシコ間のNAFTA改定交渉の合意を好感して買われ、主力3指数とも続伸して終了。NYダウはVIXショック前の2万6000ドル大台を回復。
 おはようございます。米国とメキシコのNAFTA改定交渉がまとまった、とトランプ大統領が発表したようです。これを受け、カナダの外相が28日中にも訪米。協議を再開することが決まったようです。メキシコとの合意内容は、正式には発表されていませんが、ライトハイザー通商代表部代表によると、部品の現地調達比率を現行の62.5%から75%に引き上げるほか、メキシコ生産の理由になっていた低賃金工場での生産について、時給16ドル以上の地域で40~45%の生産を義務付けるなど、微に入り細に亘る規制が設けられているようです。メキシコ大統領が任期内に同国議会の批准を取り付けられるようにするため、90日以内に締結する方針を米議会に報告しています。カナダは、自国に有利にならない交渉はしない、としているほか、カナダの承認が無い合意は無効とも主張。ダンピングを巡る紛争解決パネルの廃止が盛り込まれており、カナダとの交渉の障害になるとも懸念されています。メキシコ大統領交代の時期に駆け込み的に合意された側面もあり、メキシコ新政権が、すべてを飲むかどうか、まだ流動的な部分も残されているのではないでしょうか。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万6049ドル64セント      +259ドル29セント(1.01%)
 NASDAQ総合指数        8017.90ポイント         +71.92ポイント(0.9%)
 S&P500               2896.74ポイント         +22.05ポイント(0.77%)
 CME日経平均先物        2万2885円            +115円
 10年物国債金利         2.8477%              +0.022%
 ニューヨーク原油         68.87ドル             +0.15ドル
 GOLD                1217.5ドル            +4.2ドル
 ドルインデックス          94.76               -0.37 
 

 週明けの米国株は、週末に行われたパウエルFRB議長の講演が、利上げを加速するような内容ではなかったことを好感。買い先行で続伸してスタートしました。また、トランプ大統領が、メキシコとのNAFTA改定交渉について合意した、と伝えたことも好感され、自動車や同部品株に買いが集中。さらに、中国との合意の近いのでは…との観測から、中国関連株にも買い戻しの動きが入り、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは昼過ぎにこの日の高値2万6067ドル(前週末比275ドル高)をつける場面も…。リオスクオンの動きから債券が売られて金利が上昇。これを好感して金融株が上げたことも、上げに貢献していました。この日はアイホンの新製品が9月中にも発売されるとの観測からハイテク株も買い直されるなど、幅広く買われたのが特徴。結局、主力3指数とも続伸して終了。NYダウの2万6000ドル大台乗せの終わりはVIXショック前の2月1日以来。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1822、値下がり1128(NASDAQ市場は、1684-1302)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.17ポイント上げ12.16ポイントにぉ幅上昇。

 NYダウ採用30種は、値上がり26、値下がり4。ファイザーが1.53%、J&Jが0.1%、メルクが0.05%、それぞれ下落。ディフェンシブ系が売られました。一方、金利の上げを受けGSが3.19%、JPモルガンが1.77%、それぞれ上昇。両社で指数をt65ドル分押し上げ。また、対中通商協議への進展期待から、キャタピラーが2.77%、ボーイングが1.25%、スリーエムが1.48%、それぞれ上昇。3社で指数を77ドル分押し上げ。13社が1%超え上昇し指数の上げに寄与していました。
 NYダウは続伸。因縁場になっていたVIXショックの週足長大陰線から抜け出し、動きが軽くなってきました。主要3指数の中で唯一最高値を更新しておらず、当面は、1月26日に付けた最高値26616ドル更新がターゲットに…。NASDAQ総合指数は、年初から形成してきたレンジ相場の上限にきており、ここからが正念場…。半導体への弱気見通しが相次ぎ、指数の足を引っ張っていましたが、用途はスマホ以外にも多様化しており、実態は「踊り場」…。業界への見方が変化することがレンジ突破の要件に…。

 米国株は続伸。円は、冴えない米景気指標とメキシコとのNAFTA改定交渉の合意という好悪材料の間で動き、対ドルは111円付近に小幅上昇。対ユーロは、129円65銭と前週末から下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を115円上回る2万2885円で帰ってきました。レンジは、2万2635円~2万2925円。本日の日本株は、米株高を受け堅調に推移しそう。米墨NAFTA交渉合意を受けた自動車株の反応が注目されます。引き続き、海外投機筋が主導する先物の動きがポイントに…。米国と同様にVIXショック時に付けた週足長大陰線(寄付き 2万2921円)抜けが、焦点に…。昨日からNTロングの解消が始まっており、TOPIX優位の展開なら、任天堂やトヨタ自動車などTOPIXコア100や、小型株が注目を集めそう。出来れ感のある半導体関連も…。     
  
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ