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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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昨日の米国株は、主力3指数とも小幅に続伸して終わったものの、カナダを加えたNAFTA改定交渉の行方を見たいというムードが強く、しりすぼみの展開に…。
 おはようございます。

 米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6064ドル02セント    +14ドル28セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数       8030.64ポイント       +12.14ポイント(0.15%)
 S&P500              2897.52ポイント       +0.78ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物       2万2805円          +5円
 10年物国債金利        2.884%            +0.034%
 ニューヨーク原油        68.53ドル           -0.34ドル
 GOLD              1207.0ドル           -9.0ドル
 ドルインデックス        94.71              -0.05
 

 昨日の米国株は、米・メキシコ間のNAFTA改定暫定合意を好感する動きが継続し、買いが先行。続伸してスタートし、ニューヨークダウは寄り後に、この日の高値2万6122ドル(前日比73ドル高)をr付けていました。ただ、S&P500が寄り後に大きな節目となる2900ポイントの大台を達成すると、目標達成感が広がったほか、NAFTA改定のカギになるカナダを含めた加盟国間交渉が始まったことから、行方を見たいという動きも手伝い手控え気分が台頭。利食いの売りに押され、じりじりと上げ幅を縮める展開に…。この日発表された消費者信頼感指数が約18年ぶり水準に上昇するなど堅調な景気指標が支えとなりプラス圏を維持したものの、中国との交渉を懸念する動きからボーイングが売られるなどし、引け間際にはこの日の安値2万6037ドル(同12ドル安)をつけ、マイナス圏に陥る場面も…。結局、主力3指数とも続伸したものの、上げ幅はいずれも小幅。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1383、値下がり1544(NASDAQ市場は、1476-1504)と、ともに売りがやや優勢。VIX指数は、0.34ポイント上げ12.50ポイントに上昇。

 NYダウは、3日続伸。採用30種は、値上がり12、値下がり18。NYダウの終日値幅は85ドルと狭いレンジの動き。採用銘柄で1%超え変動したものは、ウォルマートの+1.62%(指数を10ドル分押し上げ)のみ。 新製品販売を控えたアップルが0.81%上昇。シスコシステムズが0.7%、マイクロソフトが0.6%上昇するなどハイテク系の動きが堅調。一方、中国との通商協議への懸念からボーイングが0.77%下落。指数を17ドル分押し下げ。コカ・コーラが0.7%、メルクが0.64%、それぞれ下落するなどディフェンシブ系が冴えない動きに…。
 主力3指数とも続伸。NASDAQ総合指数、S&P500はともに最高値を更新中。前日は、米、メキシコ間での貿易交渉で合意を見たものの、メキシコがカナダを含めた3国合意にこだわっていること。カナダが農産物や紛争処理条項で抵抗することが予想されることから、やや頭を冷やされた格好になっているようです。S&P500が、2900ポイントに乗せ、過去最高値を更新したことから、短期的に今年1月高値付近へ向け調整することを警戒する動きも…。NASDAQ総合指数も年初来形成してきたレンジ相場の上限付近にきており強弱感が対立しやすいところ…。短期的に、手控え気分が強まってくるか…。

 米国株は小幅続伸。円は、ドルがユーロに対し売られた流れたものの、強い景気指標を受けた金利上昇で、対ドルは111円10銭台に小幅軟化。対ユーロは129円90銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る2万2805円ち、強含んで帰ってきました。レンジは、2万2765円~2万2985円。本日の日本株は、レンジ相場上限を意識し、強弱感が対立する動きになりそう。引き続き、先物主導の展開が予想されますが、オプション市場で2万3000円のコールを売るなど弱気ポジションを取った投資家も多く、一時的にしろ大台に乗せたことは、心理的な圧迫になってきそう。投機筋の中には、一気に踏み上げさせることを狙うところも出てきそうで、先物を使った空中戦的な動きも出てきそう…。中国市場や米株先物の動きが焦点に。指数が安定していれば、b英国の動きを受けアップル関連や電子部品関連が買われるか…。日経平均先物が売られるような局面では円高に転ぶ懸念もあり、今日も指数売買リードの展開に。NT倍率の動きに注目。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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