大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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審判を待つ米国ビッグスリー…相場的には駄目押しの動きも
 おはようございます。
 休日空けの米国株は、休みの谷間に当たることや半日立会いのため、終日小動きに終始しました。ただ、3日連続高のあとを受け、先高感が強く引けにかけてショートポジションのまき戻しなども入り、4立会日連続で上昇しています。日本株と並び、25日線を回復してきましたが、次は直近の高値を上回り目先の上昇トレンド転換を確認することです。ニューヨークダウは、下げトレンドのバンド内を動いてきたものの、現在はこのバンドを下回り、新たな下げ波動を形成しつつあります。当面の戻りめどは、このバンドの下値指示ラインだったところ…。昨晩も書きましたが、日経平均で、9300円〜9600円、ニューヨークダウもほぼ同様に9300ドル付近になりそうです。

 28日の米国株
 ニューヨークダウ  8829ドル04セント プラス102ドル43セント (+1.17%)
             レンジ 8831〜8672ドル 159ドル幅

 NASDAQ     1535.59ポイント  +3.47ポイント (+0.23%)
             レンジ 1535〜1512ポイント 23ポイント幅

 S&P500     896.24ポイント  +8.56ポイント (+0.96%)
             レンジ 896〜881ポイント 15ポイント幅

 CME日経平均先物 8515円 −5円(大証比)
              

 来週は月初に雇用統計など重要な経済指標の発表や、ビッグスリー救済に関する議会審議など、重要な案件が控えており、一旦は、利食い急ぎの動きが出るかもしれません。ただ、オバマ次期大統領を中心に、市場に安心感を与える対策が打たれており、新規資金の流入から「金融相場」的な動きが始まる可能性も残しています。警戒心を前提にした相場観はそろそろ組み立て直した方が良いのかも知れません。
 日本株の場合、景気の立ち直りが海外景気任せという体質があり、当面は、海外の景気情勢眺めというところです。海外市場が週間上昇率で過去最大という数字を出しているのに、見劣りするのはこのためです。全ての面において、「日本のただ乗り体質」が問題になり始めており、日本への風圧が高まる可能性もあります。まずは、業績増額修正期待が持たれる銘柄群の押し目買いから…。


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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん
 昭和23年生まれの九州男児。国立大学卒業後、大手証券入社。その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。現在は株式レポートの発行へ向け準備中。

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