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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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週明けの日本株は手掛かり材料難のなか見送り気分の強い展開になったものの、中国株高、米株先物高を受け、高安まちまちで終了
 香港政府は、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことが可能になる逃亡犯条例の改正を、期限を定めず延期する…と表明しました。中国政府も支持した、といいます。G20サミット大阪を控え、人権弾圧につながるイメージを残したくなかったという事でしょう。習近平主席は、保守強硬派に大きな借りを作ったことになります。これで、米中首脳会談が実現したとしても、前回の交渉で米国が要求した(中国側から見て)内政干渉ともとれるような要求については、合意が難しくなったといえそう。トランプ大統領にしても、中国を敵国視する保守強硬派が安易な妥協を許さなくなっていますから、両首脳とも、どれだけ国内にアピールできる別れ方をするかにに精力を注ぐことになるかもしれません。トランプ大統領は、ファーウェイへの制裁緩和などを合意の条件に持ち出し、交渉の座に就かせようとしていますが、香港の一件があったことで、合意のハードルを下げなければならなくなったかも…。

 週明けの日本株は、FOMCに対する不透明感や半導体大手ブロードコムが売上予想を下方修正したことを受け、先週末の米国株が小幅に下落した流れを引き継ぎ、半導体関連などが売られ、売りが先行。日経平均は21円安と反落してスタート。寄り後まもなく、この日の安値2万1044円(前週末比72円安)をつけていました。ただ、香港の騒乱が落ち着いたことや、中国の預金準備下げ(事前に公表済み)を受け香港、上海両市場の株価が上昇すると先物買いが入り、前引けにかけ右肩上がりになり、この日の高値2万1185円(同69円高)をつけていました。後場に入るといつも通り手控え気分が強まり、前引け水準で膠着した動きが続きましたが、米株先物が上げ幅を縮めると、引けにかけて売られ、小幅高で終わっています。この日は、ファーストリテーリングとソフトバンクに思惑的な買いが入り、2社で52円分かさ上げ。実質的にはTOPIXと同様に下げ相場でした。

 日経平均終値は、7円11銭高(0.03%)の2万1124円00銭と、小幅に続伸。大台を維持していました。TOPIX終値は、6.97ポイント安(0.45%)の1539.74ポイントと反落。NT倍率は、13.65倍→13.72倍に上昇。NT間でロング&ショートの売買をしている投資家がいるようです。出来高は。1.337億株減の9億3471万株と10億株割れ。売買代金は3520億円減の1兆6498億円と、手がかり材料がなく閑散商い。騰落状況は、値上がり570、値下がり1483億円と売りが優勢。日経平均と相場の実態のかい離が目立ちました。

 日経平均サイコロは、6勝6敗に上昇。TOPIXは6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは48%→46%(TOPIXは、49%→46%)にともに低下。日経平均25日線かい離率は、+0.41%→+0.46%に拡大。25日線上を維持しています。騰落レシオは98→98%と、横ばい。指数の方向感が出ないうえ、物色範囲も広がりを欠いています。まあ、今週は週を通して不透明感が支配しますので、他市場次第の他律的な展開か…。

 今日もレポート銘柄は好調。引けでは安いものもありますが、システナ、コア、ピーロット、日本システム技術、ネットワン、NTT、ミロク情報が新値を取っていました。相変わらず中小企業支援関連の強さが目立ちますが、この背景については、今の米国市場で起きている大きな変化と関係しているのではないか…と、直近レポートで解説しました。まあ、FOMCは市場には配慮するものの、市場の期待には沿えない結果、トランプ大統領は、中国との通商協議を再開させるため、中国からの輸入全部に関税をかける可能性があるなど、環境はあまり芳しくありません。今日は「満月」で変化日に当たりますが、このところ米国株の方に明確に出ていますので、今晩の米国株が見ものになりそう。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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