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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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本日の日本株は、米金利低下思惑を好感したアジア株高や、米株先物高に支えられて幅広く買われ、続伸して終了。日銀会合結果を市場は無視。
 用事があり町まで買い物に出かけていました。急いで書きます。書きなぐりになるかもしれませんが、ご容赦。

 米FOMCは、市場に配慮した声明文で何とか失望売りをかわすことができました。ただ、FOMC参加者17人のうちの8人が緩和に前向きになった、としており、市場は、7月の利下げは間違いない、もしかしたら0.5%の利下げになるかも…とみて、債券買い、株買いを進め、日本時間の今日の前場中に米金融先物市場で10年債金利は2%の大台を割込んでいます。完全に利下げの催促相場になってきた感がありますが、アジア株や欧州株は、米国の金利低下思惑を好感。高債務負担国の場合金利負担が低下することもあり、中国株も上げ足を速めてきました。ただ、日本の場合、米金利低下は日米間の金利差が縮小し、円高要因になるため、国内投資家の買い姿勢は鈍らざるを得ません。

 一方、今日は日銀金融政策決定会合でしたが、FOMCが利下げに含みを持たせた声明文を出し、円が上昇に転じる中、開催されましたが、案の定、政策は据え置き。円相場に対する配慮も一切無し…。市場も政策据え置き発表時にちょっと円高に動いたものの、あとは前場水準に戻って膠着した状態に…。どうせ何もできないだろう…として、敢えて事前に仕掛け的なポジションを作る投機的な動きもなかったようです。存在そのものが無視されているような感じでした。日銀としては、7月にFOMCの利下げがあってから動けば良い…という事なんでしょうが、7月の会合は、日銀の会合の方が先…。何かの手を打っても果たして効果が出るかどうか…。結果的に、米株高やアジア株高に支えられ、日経平均、TOPIXとも続伸して終わったものの、107円台に上昇した円相場が重石になって、大きく上げることはできませんでした。不動産や海運など金利敏感セクターや円高関連が買われたものの、自動車など主力株が伸び悩み、迫力に欠ける展開でした。6月末のヘッジファンドなどの中間決算を控え、買い戻しがどこまで続くかが、カギになりそう。

 日経平均終値は、128円99銭高(0.60%)の2万1462円86銭、TOPIXは4.63ポイント高(0.30%)の1559.90ポイントと、ともに続伸。NT倍率は、13.72倍→13.76倍に上昇。日経平均型の先物に買い戻しが入っているようです。日経平均3本新値は陽線4本目(陰転値2万1134円42銭)と、前日に続き強気の本数を伸ばしました。出来高は、1.5億株減の10億1796万株、売買代金は、2438億円減の1兆7927億円と閑散商状が継続。ただ、TOPIXコア30銘柄が上昇するなど、中長期的な資金が動いている気配はあります。党ら鵜状況は、値上がり1259、値下がり767と、買いが優勢。

 日経平均サイコロは8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXは7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは59%→72%(TOPIXは、56%→64%)に、それぞれ急伸。日経平均は、警戒ゾーンの80%超えに接近してきました。日経平均の25日線かい離率は、+1.984%に拡大。半裸往く懸念の3%超えには、まだ余力を残しています。騰落レシオは、97%→101%に上昇。100%超えは4月19日以来で、物色範囲が拡大し始めたようです。指数の水準が短期間で上げすぎている感じがします。

 今日発表の投資主体別売買動向では、海外投資家の現物は、6週連続で売り越しですが、先物は6月に入り、わずかながら買い越しが上回っています。これまで日本株を売り叩いてきた、欧州系証券と米系証券が買い越しを続けており、中間期末を控え、先物を買い戻し益出ししているようです。昨日発表の、裁定買い残は5425億円に減少していましたが、一方、裁定売り残は買い残を上回る6965億円あり、先物売りが市場を圧迫していたことから、裁定売りのポジションが積み上がっていた、ということでしょうか。解消時には現物が買い戻されますが、ここにきて、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の大きい銘柄が上げているところを見ると、裁定売りの現物買い戻しの動きが入っている可能性があるのかもしれません。まあ、指数は、指数売買の垢にまみれていますが、国内投資家が逆張り姿勢を貫き、下値を買うことから簡単に崩れなくなっているのも事実。下がりにくいなら、短期筋の材料株漁りが続くことになりますが…。ただ、このところ、超低位株が値上がり上位に入りだしており、物色に手詰まり感が出始めている可能性も…。物色の方向変化も頭に入れながら売買する必要がありそうです。

 米国株先物は、10年債金利の2%割れを好感したのか、現在、200ドルを超える上げ幅に…。相場の基調は、刻一刻と変わりつつありますが、国内主力投資家は買わない理由を探して、音なしの構えを崩していません。まあ、しばらくは株数が少ない個人だから儲けられる流れが続きそう。今日も、中小企業支援は、好調。高値圏で注目した日本ユニシスは、今日、新高値。一旦、エネルギーを放出し始めた銘柄は簡単にしぼむことは無い。徹底して追いかけることが大事ですね。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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