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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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週明けの日本株は、米株安を受け軟調に始まった後、米中通商協議の前進期待から買われ、小幅に反発して終了。商いは今年最低。
 いよいよ、「G20サミット大阪」が、今週末から開催されます。韓国大統領が安倍首相をはじめとするサミット首脳との会談が実現するのか…など週刊誌的な関心はありますが、やはり、最大の関心事は中国の習首席とトランプ大統領の首脳会談、それに先立つ閣僚級の会合と、いうことになりそう。協議再開へ向けての詰めが行われる程度で市場を動かすような合意は無いと思われますが、5月に破たんした内容をどの時点まで遡って交渉を再開。中国のプライドまで踏み込み卓袱台返しに至った項目を継続協議にするなど、今後の協議の進め方が話し合われるのではないでしょうか。おそらく、市場も今回の米中首脳会談には、それほどの成果を期待してはいないでしょう。とにかく無事に終わってくれたら…。

 週明けの日本株は、米国のイラン攻撃が開始10分前に中止された、との報を受け米株が反落して終わった流れを受け、小幅に売りが先行。日経平均は35円安と続落してスタート。週末のイベント控えや円高を懸念した投資家が売買を手控える中、軟調に推移。寄り後まもなくこの日の安値2万1317円(前週末比73円安)をつけていました。ただ、米株先物が上昇して推移したことや円相場が安定していたことが好感され、次第の買い気が戻り、前引け近くにプラス圏に浮上。昼休み中に、米中通商協議の交渉にあたる中国商務次官が「協議では米中双方が譲歩に前前向きな姿勢を示すべき…」と述べたことが好意的に足らえられ、後場寄りは買い先行でスタート。寄り後にこの日の高値2万1317円(同59円高)をつける場面もありました。ただ、週明けで手掛かり材料少ないことから、買いが続かず、引けにかけては上げ幅を縮める展開に…。

 日経平均終値は、27円35銭高(0.13%)の2万1285円99銭、TOPIX終値は1.84ポイント高(0.12%)の1547.74ポイントと、ともに小反発。イベント控えであることや海外投資家も中間期末を控えて見送り気分が強く、出来高は、約7億株減の8億0300万株、売買代金は、1兆3067億円減の1兆4115億円と、ともに今年最低の商いになりました。騰落状況は、根があり1066、値下がり966と、買いがわずかに優勢。
 日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗に、ともに上昇。日経平均RSIは72%、TOPIXは64%と、前週末から横ばい。日経平均25日線かい離率は、+1.0%→+1.98%に拡大。騰落レシオは、98%→94%に低下。強気方向にあるものの、今日は方向感のない展開。

 先週末から、配当金の支払いが始まっていますが、28日までに約4.2兆円が支払われるといい、この再投資があることから、今週は下値の堅い動きが想定されます。下値の不安が少ないことから短期筋が出遅れ銘柄に買いを入れ、薄商いで値を飛ばすものが増えていました。どこの市場でも超低位株が値上がり上位に入っており、質的にはあまりいいものとは言えないようです。今週は不透明感が支配的になるため、今日のような相場が続く可能性が高そうですが、7月月替わりになると、決算発表が意識されるとともに、アナリスト予想も出てきますので、次第に業績への感応度を強めていくことbになりそう。ただ、月初は、ETFの配当絡みの動きで下押しするケースが多く、新規の買いは週明けの調整場面を待った方が良いかもしれません。

 まあ、昨日のレポートでの、為替や米金利で起きそうな変化について書きましたが、極端に振れている振り子のように、やがて反対方向に振れる時期が来るのかもしれません。まあ、しっかりした業績の裏付けがある銘柄をもって、コンセンサスの変更を待つのも手…か。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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