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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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昨日の米国株は、9月発動の対中赤字3000憶ドル分の制裁品目のうち、クリスマス商戦関連品について発動を延期したことを好感。広範に買い戻しが入り、急反発。主力3指数とも前日の下げ分を埋めて終了。
 おはようございます。 米市場は2番底への懸念がありましたが、トランプ大統領が助け舟(自分向け?)を出してきました。9月1日から発動を予定していた対中赤字3000ドル分への制裁関税について、スマホ、パソコン、ビデオゲーム機、玩具、衣類、靴な度については課税を12月15日からに延期する…と、発表しました。発表後、アルゴ売買の買い戻しが入ったのか、株価は一気に2万6400ドル台まで駆け上がりましたが、買い一巡後は2万6300ドルを挟んだもちあい相場が引けまで続いています。この日は、米国と中国側との電話会談がありましたが、「米国から大量に買い付けする」「素晴らしい内容だった…」など、いつもの調子でリップサービスの発表がありました。一方、この電話会談に関し中国新華社通信は、劉鶴副首相がライトハイザーUSTR代表に対し、「制裁拡大に対し抗議した」と報道。双方の内容に食い違いもあるようです。月内に再度電話協議することでは合意したようですが、果たして9月の閣僚級会合までこぎつけられるかどうか…。「中国の覚悟」をトランプ大統領は軽視できないはず。今後は、米国側が大統領選へ向け条件闘争に入るのかもしれません。トランプさん、やはり株価を気にしているようですね。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6279ドル91セント      +372ドル54セント(1.44%)
 NASDAQ総合指数      8016.36ポイント         +152.95ポイント(1.95%)
 S&P500             2926.32ポイント         +42.57ポイント(1.48%)
 CME日経平均先物      2万0720円            +370円
 10年物国債金利       1.704%              +0.055%
 ニューヨーク原油       57.10ドル             +2.17ドル
 GOLD              1512.40ドル            -4.80ドル
 ドルインデックス        97.83               +0.45 
 

 昨日の米国株は、米中対立の拡大など外部環境の悪化を嫌気して急落した前日の地合いを引き継ぎ、小幅に売りが先行。ニューヨークダウは9ドル安と小幅続落して始まった後、この日の安値2万5833ドル(前日比64ドル安)をつけていました。しかし、対中赤字3000億ドル分への制裁関税対象のうちクリスマス商戦に関わる製品については発動を9月1日から12月15日に延期する…と伝わると、米中摩擦の緩和期待から買い戻しが一気に進んだほか、アップルやナイキなど課税延期でメリットを受ける企業が買われて急伸。午前中の取引半ばには、この日の高値2万6426ドル(前日比529ドル高)をつけていました。買い一巡後は強弱感が対立し、一進一退の膠着した動きにンりましたが、結局、主力3指数とも急反発。前日の下げ分を取り戻して終わっています。ニューヨク市場の騰落状況は、値上がり2135、値下がり827(NASDAQ市場は、2188-947)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、高値21.64ポイントまであった後、株高を受け急速に低下。3.57ポイント安の17.52ポイントとこの日の安値で終わっています。

 NYダウ採用30種は、値上がり28、値下がり2(ファィザー -0.54%、ボーイング -0.02%)。米中摩擦緩和期待を受け、アップルが4.23%高と急伸。単独で指数を58ドル分押し上げました。同インテルが2.72%、ダウが2.54%、ナイキが2.04%、キャタピラーが1.96%、それぞれ上昇。金利上昇を受け、GSが1.29%、JOモルガンが1.54%、それぞれ上昇するなど、内需系も含め買い戻されていました。9銘柄が2%超え上昇し、指数の押し上げに寄与。
 主力3指数とも急反発。NYダウは日足一目均衡表の雲上辺、NASDAQ総合指数は雲抜けを、それぞれ達成。強気相場が維持されています。ただ、上昇中の52週線を下値、13週線、26週線を上値とするレンジ内の動きは変わらず、レンジ抜けをサポートする新たな材料が欲しいところ…。ともに、日足RSI(9日)などは、底値からの出直りを暗示しており、テクニカルな上げ余地を残しています。

 米国株は反発。円は、リスクオンの動きから債券が売られ金利が上昇したことを受け、対ドルは106円70銭台、対ユーロは119円21銭台に、それぞれ下落。ストップロスの円売りを伴う動きがあったようです。CME日経平均先物は、大証先物終値を370円上回る2万0720円で帰ってきました。レンジは、2万0210円~2万0755円。本日の日本株はCME終値にさや寄せする先物買いを受け高寄りした後は、引き続き為替や米株先物睨みの展開になりそうです。外部環境の悪化や円高の進行を受け、日本株を売り込む動きが強まっており、どこまで買い戻しが続くかが焦点。米国市場と同様のパターンになるか…。2万1000円の壁への挑戦の動きが出そうですが、当面は日経平均が3本新値の陽転値20720円29銭を上回り、強気相場に転換して終われるかが焦点。基調が変わり始めた5G関連。日立、日本電子…。  
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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