FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



本日の日本株は、米株高や円安を好感して先物リードで買われ、4日続伸したものの、ブレグジットや米中通商合意への懸念から売られ、上げ幅を縮小して終了。
 本日の日本株は、企業決算の好調を受けた米株高や米債券が売られ金利が上昇し円安が進んだことを好感。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いが先行。日経平均は272円高の2万2479円と続伸スタートになりました。台風19号被害の復旧で建設や資材関連が幅広く買われたほか、米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が史上最高値を更新したことから半導体関連が買われたほか、円安を好感して外需株が買われるなどし、日経平均は寄り後まもなくこの日の高値2万2615円(前日比408円高)をつけ、当面の急所だった4月高値(2万2362円)を更新していました。ただ、前日、米議会が「香港人権民主主義法案」など中国に圧力を強める4つの法案と決議案を採択したことに対し、中国が報復を臭わせる動きをしたことから、米株先物が下落に転換。先行き懸念から米債券が買われたことを受け円が下げ渋ると、次第に上げ幅を縮小する展開に…。後場に入ると、英国とEUの間で交渉が進んでいた離脱合意案に北アイルランド民主統一党が異議を唱えたことが嫌気され、上げ幅を縮小。日経平均は4日続伸したものの、寄り付き水準をわずかに下回って終わりました。

 日経平均終値は265円71銭高(1.20%)の2万2472円92銭、TOPIX終値は11.31ポイント高(0.73%)の1631.51ポイント。この日は、先物買いが先行したことに伴う裁定買いがユニクロなど指数寄与度の高い銘柄に入り、ユニクロ1社で日経平均を91円押し上げ。昨日の米国市場でNYダウの上げの半分以上をユナイテッドヘルスグループが占めたのと同じようなパターンになりました。NT倍率は、13.71倍→13.77倍に上昇。4月来続くNT倍率のレンジ内の動きで上限に接近。投機筋がNTショート(日経平均先物売り・TOPIX先物買い)の動きに変化する可能性が出てきました。出来高は1.43億増の14億2731万株、売買代金は1872億円増の2兆4997億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり1513、値下がり561と、買いが優勢。

 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗に、それぞれ上昇。日経平均RSIは52%→59%(TOPIXは、49%→53%)にそれぞれ上昇。日経平均の25日線かい離率は、プラス2.1%→+3.1%に拡大。反落警戒の3%を超えてきました。騰落レシオは133%→139%に上昇。全般的なかさ上げ傾向が続いています。日経平均3本新値は、陽線2本目。今日、4月高値を上回ってきたことで、昨年12月安値と8月安値で2点底を形成したことになります。

 ただ、レポートでも書いてきましたように、日経平均は昨年12月のVIXショック時に付けた月足長大陰線(寄付き値2万2629円)を抜け出せずに1年近くを経過していますが、今日も寄付きまで14円のところまで行って押し戻されています。この陰線を抜け出してこないと、まだ、長期での売り圧力から抜け出したことにはなりません。まあ、大きな節値を超えたわけですから、一旦は調整する動きになるかもしれませんが、この押し目には買い向かってよさそうです。まだ、指数の上げに売買代金の増加が伴いませんから、一方が浮けば、一方が沈むような展開となり、新興市場や小型株の動きがさえません。ただ、NT倍率がレンジ上限(13.8倍以上)に接近してきたことから、近々NT倍率が低下に向かう可能性もあり、そうなると、今売られているものの方に流れが向かうことになるかもしれません。

 まあ、指数の動きに一喜一憂するのもいいですが、基本は企業業績。期末の業績変化率を期待して注目した日本電子は上値抵抗帯を抜け新高値を取ってきましたし、国土強靭化で注目してきた五洋建設、タケエイも順調に値幅を伸ばしています。日経平均に関しては、以前からレポートで示したゾーンAのレンジ上限への上げが期待できますが、本格的な踏み上げ相場に入ればゾーンB内に入ることも想定しています。引き続き、国土強靭化関連、半導体関連の「押し目」に注目。売買代金が増えない間は、人気化したら益出し、押し目を作ったら買いの逆張り方針で良いと思います。あまり、目先の銘柄を追わずに、銘柄を絞った方がやりやすいと思いますが…。まあ、しばらくは、米中関連の羽音にびくびくしながらの展開になりそうですが、お互いにこれ以上の傷は追いたくないのが本音でしょう。大統領弾劾の動きが鈍った時が、トランプさんお得意の「卓袱台返し」のタイミングになりそうですが、そう簡単にはいかないでしょうね。
 ※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。  
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ