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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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昨日の米国株は、英国とEU間の離脱合意案を好感。米中合意の先行きへの懸念は残るものの、好調な企業決算を支えに、小反発して終了。
 おはようございます。 引っ越しの準備に追われています。この際、思いきって「断捨離」しようと、古い四季報や会社情報などの資料類を箱詰めしましたが、昭和50年代初めの四季報が出てきたのにはビックリ。チャート類も一年一冊を残し、処分しますが、1980年からのがありました。相場道に関するものは残しておこうと思っていますが、現在では廃刊になったものも多いみたいです。まあ、アルゴ売買全盛の時に、米や小豆などの相場道の本でもないだろうと思いますが、残しておいても損はないでしょう。このほかにも、昔、部下にコピーさせた貴重な本のコピーも出てきました。しばらくは、取捨選択に頭を悩まされそうです。

 まあ、日本株については、新値を抜けたことで一服するだろう…としましたが、予想通り小幅に調整して終わりました。米中協議の部分合意を受けた第一弾の買い戻しから急伸しましたが、過去3年の出来高最多帯に入り、戻り売りに頭を押さえられた格好。また、前日までの上げで、日経平均日足は、上げの「三空」を形成。短期テクニカル指標のRSI(9日)は87%に上昇。今年2番目の水準まで上昇しており、目先的には過熱調整が必要になっていました。また、昨日のNT倍率は13.82倍と4月以来続いてきたレンジ相場の上限にきており、投機筋がNTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)を解消。短期的にTOPIX型優位の展開になる可能性も…。テクニカル指標的には、日経平均RSI(14日)が58%にとどまるなど、過熱感はありません。TOPIXに遅れて、4月の戻り高値を更新。昨年12月と今年8月安値で、2点底を確認しており、基本的な押し目買い基調は変わりません。引き続き、日本株の上げエネルギーは、投機筋や弱気個人投資家の「踏み上げ」。米10年債金利の動き次第の展開です。半導体市況の好転を先取りしレポートで取り上げてきた、日本電子、ローツェ、応化工業、トリケミカルは、想定通り半導体業界の好転を受け、上げ足を速めてきました。業績がコンセンサスを下回ったという理由だけで売られているインターアクションの切り返しに期待したいですね。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7025ドル88セント    +23ドル90セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数      8156.85ポイント       +32.66ポイント(0.40%)
 S&P500             2997.95ポイント       +8.26ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物      2万2520円          +60円
 10年物国債金利        1.755%           +0.010%
 ニューヨーク原油       53.93ドル           +0.57ドル
 GOLD              1495.40ドル         +1.40ドル
 ドルインデックス        97.59             -0.42 
 

 昨日の米国株は、英国とEU間での離脱案合意を好感したほか、前日引け後に決算を発表した画像配信サービスネットフリックスやこの日寄り前発表のモルガンスタンレーの決算が予想を上回って買われたことを好感。買いが先行し、ニューヨークダウは31ドル高と反発してスタート。この日発表のハネウエルの決算が予想を上回ったことから、投資家の決算への期待感が高まり、寄り後まもなくこの日の高値2万7112ドル(前日比111ドル高)をつけていました。ただ、米中合意に懸念が残るほか、英、EU間で合意した離脱案に関し、英議会での採決に不安が残ることから警戒的な売りも増加。昼頃にはこの日の安値2万6970ドル(同31ドル安)をつけていました。投資家の決算への期待感は強く、好決算のユニアテッドヘルスやドラッグストア大手ウォルグリーンなどが買い直され引けにかけてプラス圏に浮上。主力3指数とも小幅に反発して終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1930、値下がり990(NASDAQ市場は、2040-1074)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.11ポイント上げ13.79ポイントに小幅上昇。落ち着いた動きに戻りました。NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。ユ前日引け後に冴えない決算を発表していたIBMが5.52%下落。単独で指数を53ドル分押し下げ。トラベラーズの1.47%、インテルの1.12%が、ぞれぞれ下落して続きました。一方、好決算のユナイテッドヘルスが 2.82%上昇。単独で45ドル分指数を押し上げ、IBM下げの穴を埋めました。ウォルグリーンが2.34%上げるなど、7銘柄が1%超え上昇、指数の上げに寄与しました。

 主力3指数と小反発。前日の下落分を埋めていました。日本と同様、過去半年の出来高最多帯に入っており、戻り売りを消化している段階。13週線や26週線の上げの勢いが弱く、当面は持合い相場が続くそうですが、本来、好材料のはずの米中合意や英。EU間の離脱合意案の先行きに不透明感があり、債券市場からの資金移動が止まっていることが、持ち合い商状につながっているようです。

 米国株は小反発。円は、対ユーロでドルが売られた流れを受け、対ドルは108円60銭台に小幅上昇。対ユーロは、120円80銭台に下落。CME日経平均先物は大証先物終値を60円上回る2万2520円で帰ってきました。レンジは、2万2420円~2万2685円。翻本日の日本株は強含んで推移しそうですが、週末控えであるほか、休み中の19日に英議会でEUとの合意案の採択が行われることから、積極的な売買は控えられそうです。小型株、新興市場優位の展開か…。指数は、米株先物、米債券の動きを受け神経質な展開に…。    
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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