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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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週末の米国株は、中国の成長率鈍化を嫌気して下落してスタート後、ボーイングやJ&Jが不祥事を嫌気して売られたことを受け、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。米中通商協議が一応の合意をみたほか、英国とEU首脳間で離脱合意案が成立。当面の市場の懸念事項に燭光が見え始めたところでしたが、今度は「藪から棒」でボーイングとJ&Jに不祥事が発覚。市場の足を引っ張りました。J&Jは、米食品医薬品局(FDA)が同社のベビーパウダーから使用禁止のアスベスト(石綿)を検出。製品回収に追い込まれました。また、ボーイングは事故を起こした「737MAX」に関し、2016年の段階で失速防止装置に問題があることを、同社のテストパイロットが指摘。社内メールで同僚と意見交換していた事実を隠していたことが判明。連邦航空局(FAA)に当該メールを提出したことが判明。今後の影響を懸念し、株価は7%近い下落になっています。この日のNYダウは 255ドル安でしたが、2社で227ドル(ボーイング170ドル、J&J57ドル)を占めていました。離脱合意案も議会の承認が危ぶまれていますし、米中通商合意に関しても課税の廃止を求める中国との間での最終合意が危ぶまれています。、相場のリズムとしては危ういものを感じさせました。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6770ドル20セント     -255ドル68セント(0.95%)
 NASDAQ総合指数      8089.54ポイント        -67.30ポイント(0.83%)
 S&P500             2986.20ポイント        -11.75ポイント(0.39%)
 CME日経平均先物      2万2490円          +30円
 10年物国債金利       1.7536%            -0.001%
 ニューヨーク原油       53.78ドル            -0.15ドル
 GOLD              1493.40ドル          -4.90ドル
 ドルインデックス       97.14               -0.47  
 

 週末の米国株は、中国の7~9月期GDP成長率が統計を取り始めて以来の最低水準の+6%に落ち込んだことを嫌気。売り先行で、ニューヨークダウは21ドル安と小反落してスタート。好調な業績への期待感から、寄り後にこの日の高値2万7018ドル(前日比7ドル安)をつけ、前日終値に接近する場面もありました。ただ、前日決算を発表したネットフリックスが契約者が予想に達しなかったことから売られたことや、この日決算を発表したAMEXが利益が予想を上回ったものの下落したことを嫌気。離脱合意案の審議を控え休みに入ることも懸念され、次第の下落幅を広げる展開に…。J&J、ボーイングの急落もあり、NYダウは大幅反落。この日の安値で取引を終えました。NASDAQ総合指数、S&P500 も反落して週の取引を終えています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1418、値下がり1493とほぼ半々。NASDAQ市場は、値上がり 1285、値下がり1814と売りが優勢。VIX指数は、0.46ポイント上げ14.25ポイントに上昇。NYダウ採用30種は、値上がり13、値下がり16。炭酸飲料の子好調で業績が予想を上回ったコカ・コーラが1.84%上昇。ベライゾンの1.06%高、メルクの1.05%高が続き、ディフェンシブ系が堅調。一方、ボーイング、J&Jの下げで227ドル分指数が押し下げられたほか、AMEXが1.96%、VISAが1.25%、それぞれ下落。カード業界が不振。7銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも反落。過去半年の出来高最多帯で足踏みしています。週足で見ると主力3指数とも、8月初めにトランプ大統領が対中課税引き上げを発表した週に急落した分の週足長大陰線内で動いており、市場が米中摩擦を気にしていることがわかります。企業業績への期待が強く、当面、このゾーン内での持ち合いの動きが続きそうです。

 米株は反落。円は、対ユーロでドルが買われた流れや米金利低下を受け、対ドルは108円40銭台に上昇。対ユーロは、121円10銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る2万2490円で帰ってきました。レンジは2万2405円~2万2645円。週明けの日本株は、英議会の離脱合意案採決の結果次第の展開。ただ、財政による景気刺激期待などから先高観が強まっており、景気敏感セクター中心に堅調な動きが期待できそう。
 詳しくは、明日発信のレポート10月20日号で今後の見通しを注目株とともに解説します。前週は日本電子や技研製作所が音を伸ばしたほか、前々週分ではローツェ、が急伸しました。また、福井コンピューターが業績増額修正を発表。週明け相場への期待を持たせました。まあ、英議会の良識に賭けたいところですが、良識があればEU離脱などしないか…?
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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