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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週明けの日本株は、新型コロナ禍の景気への影響を懸念して手控え気分が強まるなか、米株先物安を受けた先物売りに反落して終了。
 週明けの日本株は、新型コロナウィルスの感染拡大が企業業績に与える影響を懸念し、売りが先行し、日経平均は186円安と反落してスタートしました。先週末の米国株が復活祭を控えた「グッドフライデー」で休場になったこともあり、手掛かり材料難になったことや海外投資家の動きが鈍く方向感が出ないなか、米株先物が下落してスタートしたことも先物売りを誘い終日軟調な展開になりました。政府が出勤7割減を要請したことを受けリモートワーク関連が買われるなど個別の材料株を手掛ける動きもありましたが、米株先物が下落幅を拡大。円が上昇したことも嫌気され引けにかけ下落幅を拡大。引け近くにこの日の安値1万9014円(前週末比484円安)をつけていました。結局、日経平均、TOPIXとも反落。この日の安値圏で取引を終えました。

 日経平均の終値は455円10銭安(2.33%)の1万9043円40銭、TOPIX終値は24.13ポイント安(1.69%)の 1405.91ポイント。NT倍率は、13.63倍→13.55倍に低下。円上昇や米株先物安で日経平均先物に売り圧力がかかったこともあり、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の大きい採用銘柄に売り圧力がかかったことが日経平均に下落圧力をかけたようです。出来高は3.14億株減の10億5607万株、売買代金は5432億円減の1兆6513億円。とともに商いは急減。今週から米国で決算発表が始まることから新型コロナの企業業績への影響を見たいという事から買いが手控えられたことも商いの減少に拍車をかけました。騰落状況は、値上り380、値下がり1740と売りが優勢。

 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは67%→57%(TOPIXは64%→57%)に、それぞ
れ低下。明日も先月25日の1454円高に大きな数字が落ちることから、一段と低下する可能性があります。日経平均25日線かい離率は、+5.27%→3.21%にプラス乖離が縮小。騰落レシオは90%→93%に上昇。指数のモメンタムは中立ゾーンでもみ合い方向
感が出てきません。

 先週末、NT倍率はザラバで13.79倍と以前形成していたレンジの上限に接近。NTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)の解消があるのでは…としましたが、今日は米株先物安もあり、ポジション解消を進める動きが強まり、日経平均の指数採用銘柄に裁定解消売り圧力が強まり、ユニクロ、ソフトバンク、東京エレクトロンの3社で日経平均を128円分押し下げていました。13.5倍台がレンジ下限でしたので、NT倍率がどう変化してくるか…明日の動きが注目されます。

 先週の米国株は、ニューヨークダウが12%を超える上げになりましたが、この要因は、連邦政府に先駆け非常事態宣言を発動
。ロックダウンを実施してきたニューヨーク州の感染者数の増加に頭打ち感fが出たことでした。ただ、3連休に入った先週末に感染者数が増加に転換。市場が想定した動きと異なる動きが出ており、失望売り懸念がありました。今日の米株先物安に敏感に反応したのも、この辺りが影響したようです。また、明日からの米銀やユナイテッドヘルスグループを皮切りに、第1四半期決算が本格化しますが、3月に入ってのロックダウンの影響が銀行の不良債権量にどのような変化を与えたか、また、今期の見通しについてどのようなガイダンスを提示してくるか…。昨年末に180ドル近くあった今期のS&P500 採用企業のEPS予想は、直近では160ドル割れまで低下。さらに低下することが予想されるものの、新型コロナ禍の影響が読み切れないことから、明確な数字が出せないとも言われており、今後の数字次第では、株価が業績を追いかけることも想定して置く必要がありそうです。まあ、無理して動きことは無いという事でしょうか。

 今日は、一貫して注目してきたローツェが好業績を背景に急伸、新型肺炎禍が促す事業再編思惑の日本M&Aセンターも堅調に推移していました。まあ、まだまだこの相場はリハビリ段階にもいっていないところ。出てくる材料次第で市場は極端な反応をしてきますから利確だけは確実にしておきたいところ。指数は、2018年末のクリスマス底付近を抜け出せずにもがいている感じ。ダブルインバースETFの買いなどで、再び、溜まり込んできた弱気ポジションを踏み上げさせるような好材料が欲しいところ。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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