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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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本日の日本株は、経済再開の動きや大型の景気対策に加え米株先物高を受けた弱気ポジションの買い戻しから、3日続伸して終了。
 日本経済の分水嶺となる壁を突破して、上昇スピードが速まってきました。朝も書いたように、米国株上昇と立会時間中の米株先物高の追い風を受け、国内に滞留している弱気ポジションが巻き戻され指数の上げにつながっています。ただ、当面は新型コロナ感染拡大で取られた実質的なロックダウンで影響を受けた景気敏感株に買い戻しの圧力がかかり、短期筋も目先は、景気敏感セクターのリバウンドにかけた方が分が良いとみて、積極的に乗り換えを進めているようです。今日の資本金別の上昇率の動きを見ると、大型株が1.13%に対し、小型株は0.69%と大きな差が出来ています。昨晩も、しばらくは買い戻しから指数やロング&ショート戦略で売り込まれていた内需型景気敏感株のリバウンド相場となり、テーマ株の動きは鈍くなるかも…としましたが、ほぼ、予想通りの動きになってきました。

 米国でも、バイオやITなど新型コロナの感染拡大で新たに生み出された需要を満足するごロース株が買われてきましたが、経済再開の動きやワクチン開発の進展を見て、金融関連や素材など景気敏感セクターに買いが回り、一方で、リモートワークやワクチン開発関連が一服する動きが出ており、これに同調する格好で日本の相場展開も進んでいるようです。ただ、韓国で再び感染拡大の兆候が出始めたほか、米国も感染者の数は日に日に拡大。いずれ、テーマ株買いに流れは回帰するものと思われます。まあ、経済が再開へ向けて動き始めたといっても、店舗への客足の戻りは鈍いですし、果たしてどこまで業績が回復するのか…。今のところ、経済再開を受けた期待相場で買い戻しが入っていることが上げの要因ですが、一方で、こんな経済状態でこんなに上がっていいはずはない…という見方から、売りポジションを積み上げている投資家も多いようです。買い戻しの一方で、新たな売りが溜まり込むという状態ですが、この相場、案外息が長くなる可能性も否定できませんね。2017年10月以降のレンジ相場に復帰したとしたら、上値はどこに設定すればいいのでしょうか。

 本日の日本株は、休日明けの米国株が急伸したものの、昨日先行して上げたところもあり、小幅な益出しが先行。日経平均は22円安っと小反落してスタートしました。米国が香港問題に関し新たな制裁をち拉致貸せていることから、積極的に買い上がる動きは無く、中国株が下落して始まlったことも嫌気され、前場は冴えない動きが続きました。ただ小動きに推移していた米カビ先物が後場に入り上げ幅を拡大すると、連動して先物に買いが入り上げ幅を拡大。証券や米国市場の物色の流れを受けた銀行株に買い戻しが入ったほか、TOPIXコア型の銘柄に買いが入り次第に上げ幅を拡大。後場の取引半ばにはこの日の高値2万1475円(前日比204円高)をつける場面もありました。引けにかけては、戻り売りと押し目買いが交錯し膠着感を強めましたが、結局、日経平均、TOPIXとも3日続伸して終わりました。

 日経平均終値は、148円06銭高(0.70%)の2万1419円23銭、TOPIX終値は、14.74ポイント高(0.96%)の1549.47ポイント。NT倍率は、13.86倍→13.82倍に低下。NTショートのポジションを作った裁定業者がいたようです。出来高は、銀行株が動いたこともあり2.9億株増の17億6330万株、売買代金は3930億円増の2兆8756億円に、ともに増加。次第に株価の上げと商いが伴うようになってきました。上げの勢いに押されて新規資金が入りだしたのか…?騰落状況は、値上り1431、値下がり662と、買いが優勢。
 日経平均とTOPIXサイコロは、ともに7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは、77%→78%(TOPIXは74%→77%)にともに上昇。日経平均25日線かい離率は、+6.3%→+6.6%に拡大。騰落レシオは132%→131%に小幅低下したものの、警戒ゾーンの120%は超えた状態。日経平均三本新値は陽線11本目(陰転値 2万0595円15銭)。明日からサイコロが上場していきますので、テクニカル指標が警戒シグナルを出すようになってきます。短期のRSIは、日経平均が89%、TOPIXは87%と、買われ過ぎ状態に入ってきました。ここからは、益出しするなどリスク管理が必要になりそう。

 ただ、レポートでも今回の戻り相場は2017年後半型の買い戻し相場が考えられる…としましたが、この時には日経平均の週RSIが86%(現在は43%)まで上昇していました。本格的な踏み上げ相場に入ると、短期テクニカル指標は当てにならなくなりますので、週足などスパンの長いものを使うようにした方がよさそうです。まあ、相場の最後では、買われる銘柄の質が悪化していきますから、そのサインが出るまでは波乗りを続ければいいのでは…。それにしても、踏み上げ相場に入る時期は予想外に早かった印象です。米株先物は360ドル超え上昇、CME日経平均先物は2万1720円まで上昇。明日も売り方は大変ですね。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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