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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週末の日本株は、今晩のトランプ大統領の会見への警戒感から米株先物が終日下落して推移したことを受け、5日ぶりに反落して終了。
 内外で経済再開への動きが始まり、ヒトの移動が活発になってきました。例年なら、米国ではドライブシーズイン入りし、有名観光地の宿泊施設やレジャー施設が賑わうとこになるのですが、今年は新型コロナへの感染を恐れ、近場で済ますケースが増えているといいます。変わって、キャンピングカーを借りて、家族でドライブに出かけるような休暇の姿が増えているようです。また、企業が再開しても、感染機会が多い公共交通機関を避けてマイカーや自転車で通勤するスタイルが定着するなど、新しいライフスタイルが定着しつつあるようです。株価はすぐにでも元の状態に戻るような勢いで上げていますが、危機に際して政府が失業手当の市況期間を延長したことや、6万円を上乗せしたことから、手当てをもらった方fが良いとして、職に就かない労働者も」あり、企業が人手不足になるような事態も生きているようです。

 また、米国人といえば、借金してでもモノを買うという国民性で有名ですが、今回の危機で貯蓄が無いことで、離職してすぐに生活難に陥った国民も多く、今後、貯蓄率が上昇してくる可能性も指摘されています。そうなると、米GDPの7割を占める消費に影響が出てくることは必至。FRBがシャカリキになって株価を上げようとしていることを見ても、株高を維持し、資産効果から消費を維持しようという意図が見えます。現在の米株高は、このようなFRBの意図をくみ取って上げているのかもしれません。ただ、ワクチンが開発されない限り、国民のライフスタイルは変わらざるを得ないという事でしょう。コロナ前にブームとなったシェリングエコノミーも感染リスクの高さを考えると見直さざるを得なくなりそう。いろんなことが変わってきそうですね。変化に柔軟に対応できる米中の国民性が優位に…。

 本日の日本株は、中国が香港への国家安全法の適用を決定。自治が脅かされたことに対し、トランプ大統領が記者会見をするとして米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。日経平均は109円安と反落してスタートしました。米株先物が終日下落して推移したことから、連動した先物売りが入り裁定解消売りが出たことや、円が強含んだことから前日まで買われてきたバリュー株が売られたこともあり、前場半ばに、この日の安値2万1710円(前日比216円安)をつける場面がありました。今晩のトランプ大統領の記者会見を気にする動きから、後場に入っても前日までのような押し目買いが入らず軟調に推移。引けにかけてポジション調整の買い戻しや、この日の引けで行われるMSCIの採用銘柄入れ替えに伴うリバランスを意識した売買もあり下落幅を縮小。引け近くに一時プラス圏に浮上する場面もありました。結局、引け間際に売られ、日経平均、TOPIXとも5日ぶりに反落して終了。

 日経平均終値は38円42銭安(0.18%)の2万1877円89銭、TOPIX終値は13.67ポイント安(0.87%)の1563.67ポイント。NT倍率は13.89倍→13.99倍に上昇。バリュー株が売られたことで、TOPIXコア銘柄に売り圧力がかかったようです。出来高は2.95億株増の 23億8386万株、売買代金は1兆2607億円増の4兆6423億円。引けに2兆円近い商いがあったようです。騰落状況は、値上り674、値下がり1438と、売りが優勢。
 日経平均とTOPIXサイコロは、ともに8勝4敗で変わらず。日経平均RSIは77%→75%(TOPIXは、76%→69%)に、それぞれ低下。日経平均25日線かい離率は、+8.6%→7.95%に低下。騰落レシオは136%→132%に低下。それぞれ、警戒ゾーンに接近したところで、上げ一服となっています。

 日経平均は週間で1489円(7.3%)と大幅上昇。特に新しい材料が出たわけでなく、米株上昇にともなう、連動した先物買いから指数が押し上げられるとともに、弱気ポジションの買い戻しが入ったことや週半ばからは、相場の方向性に賭けるトレンドフォロー型のヘッジファンドのアルゴ買いが入り、上げに弾みを付けた格好。日本市場には、まだ、ロングアンドショート戦略にともなう個別株への売りや逆張り個人の弱気ポジション、先物売りが先行して積み上がった過去最高の裁定売り残(2兆5707億円)などがあり、米国株の動き次第ではそう踏み上げで予想外の高値に進む可能性も出てきます。
今後の見通しなど詳しいことは、日曜日発信のレポート5月31日号で解説します。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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