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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週明けの日本株は週末のトランプ会見で貿易絵お阻害する話が出なかったことや中国株が上げたことを好感。先物リードで買われ反発して終了。
市場が固唾を飲んで見守っていた週末の香港問題に関するトランプ大統領の会見は、香港に与えてきた優遇措置の廃止などに言及したものの、制裁が貿易に及ばなかったことに市場は一安心。やはり、大統領選挙を控え景気にマイナスになることは避けた…という事でしょうか。中国の習政権に足元を見られることになったかもしれません。習主席も当面の難関だった全人代も乗り切ったことから、次は 来年の中国共産党100周年へ向け、中国の威信を高める動きに出てくることになりそうですが、だんだん、敗戦が濃厚になるなか、大統領が劣勢挽回のためにとんでもないことをやらかさないかが心配です。
 今日の日本株も米株先物の動きを気にして神経質な動きをしていましたが、米国では、白人警官による黒人暴行死への抗議デモが暴動に発展。店舗や車に放火したり略奪行為がエスカレート。ようやく始まった経済再開への動きが抗議活動や暴徒化した若者の略奪行為に、再び、企業活動を縮小せざるを得なくなっており、株式市場も気にし始めたようです。それにしても、最近の大統領、抗議活動という火に油をさすような刺激的なツィートをするなど、だんだん冷静さを欠いた言動が目立ってきましたが、国民を分断するようなことをやらかさなければいいのですが…。今の米国を見て、習主席はほくそ笑んでいるのではないでしょうか…。

 週明けの日本株は、週末のCME日経平均先物が大証終値を上回り2万1950円で帰ってきていたことをうけ、これにさや寄せする先物買いが先行。日経平均は33円高と反発してスタートしました。寄り後に2万2000円大台に乗せると目標達成感から伸び悩む場面もありましたが、先週末のトランプ会見を受けた香港市場が急伸して始まったことを受け、再度、先物を買う動きが再燃。裁定買いからユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の高い銘柄が上げたこともあり、前引け近くにはこの日の高値2万2161円(283円高)をつける場面もありました。後場に入ると米国で広がる抗議活動への懸念から米株先物が売られると、上げ幅を縮める場面があったものの、弱気ポジションの買い戻しもあり、結局、日経平均、TOPIXとも反発して終わりました。米国で半導体関連やコロナ追い風業種が買われた流れを受け、半導体関連が上げたことも指数の上げに寄与していました。

 日経平均終値は184円50銭高(0.84%)の2万2062円39銭と、大台を維持して終了。TOPIX終値は5.08ポイント高(0.32%)の1568.75ポイント。NT倍率は13.99倍→14.06倍に上昇。先週は日経平均の週間上昇率が7.3%とNYダウの3.75%を大きく上回り、弱気ポジションの踏み上げが日本株上げの原動力になっていることを示唆しましたが、今週も同様な展開になることが予想されます。出来高は、11.8億株減の12億0168万株、売買代金は2兆3165億円減の2兆3258億円と半減しましたが、前週末はMSCI採用銘柄の入れ変えに伴うリバランスがあったほか、週末、月末が重なり商いが増加した側面もありました。騰落状況は、値上り998、値下がり1094と、売りがやや優勢。

 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに9勝3敗(75%)に上昇。警戒ゾーンに入ってきました。日経平均RSIは75%→77%(TOPIXは、69%→71%)にそれぞれ上昇。日経平均は警戒ゾーンの80%超えに接近。日経平均25日線かい離率は+7.95%→+8.2%にプラス乖離が拡大。反落警戒ゾーンに入っています。騰落レシオは132%→136%に上昇。120%超えの黄色信号が点滅しっぱなし。日経平均3本新値は、今日で陽線13本目(陰転値 2万1271円17銭)と強気相場が継続中。

 直近レポートでも書きましたが、先週は、大きなエポックメーキングな週になりました。簡単には抜けないだろうとみていた壁を、2017年と同様、売り方の踏み上げで一気に突き抜け、元の2万円~2万4000円のレンジに戻ってきました。1月以降の海外投資家の先物売りは日経平均とTOPIXだけで差し引き4兆8340億円の売り越し(売りだけなら5兆9862憶円)という規模に膨れ上がっていました。彼らが売ったことで最低売り残が増加。過去最高の 2兆5700億円に積み上がっています。これに国内個人投資家の弱気ポジションや、ロングアンドショート戦略にともなう個別株の売りなどが加わると、とんでもない売りポジションが形成されていたことになります。また、先週、因縁場を滑てきたことでCTAなどトレンドフォロー型の投機筋が上値を買いだし、売り方がたまらなくなって買い戻しを入れたことが、分厚い壁をぶち抜ける原動力になったと思われます。まあ、簡単に消化してしまえる額ではありませんから、米国株次第では、レンジ上限まで行ってしまうことも…。まあ、2107年後半の動きを参考にすることです。日経平均の週足RSIは53%でしたが、2017年相場では87%まで上昇しています。

 個別株は、決算発表の一巡から好業績でテーマに沿ったものを選択しましたが、今日は、直近号のローツェが8.7%の上昇。ワコム、日本M&Aセンター、SBSホールディングス、イビデン、エデュラボなどが新値を更新。堅調に推移しています。まあ、米国株先物は、プラス圏に持ち直してきましたから、明日も先物主導で上値を試すことになりそうです。ただ。レポートでも触れましたが、今週末の「芒種」から「壬午(みずのえうま)」の月となり、相場にとって嫌な水がでてきます。午は火を表しますが、頭に水が来ることで力は弱まります。かなり荒れることも予想されますので、益出しと一定のキャッシュは残しておきたい所…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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