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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2020/06 | 07
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変な話がいっぱい出始めた…。大丈夫?
一度書いた原稿を全部書き直した(専門家の悪口を書きすぎた)ので遅くなった。
 本日の日経平均は95円43銭安の1万8119円92銭、TOPIXは5.64ポイント安の1811.33と、ともに反落して終わった。日経平均サイコロは8勝4敗、RSIは78、騰落レシオは106。
 久しぶりに下げた、という感じだ。昨日のテクニカル指標は真っ赤な危険信号のオンパレード。今日も朝から元気良く買いすぎた。昨日、外部環境の景色が変わってきた、と書いたが、昨日も原油は上がった。また、預金準備率の引き上げを嫌気して中国株が急落。米国株の続落を嫌気し、アジア株全般も下がった。また、グリーンスパン前FRB議長が米国景気の減速発言をしたなど、弱気材料が続出。結局、日本株も耐えられなかった、というところ。ただ、以前から、1万8000円手前から1万8250円近辺は急所になると書いておいた。このまま、行ってしまったらどうなるかと思っていたが、今回も曲がってくれた。
 
★懸念材料は中国株と米国のイラン攻撃
 気がついたら、いろいろ懸念材料があった、という感じだが、気になるのは中国株とイラン問題のスクープ。中国では、株を買わないやつは馬鹿だという感じで、個人が家屋敷を担保に入れて株を買っている。政府は高官が株価の行き過ぎを警告する発言を繰り返し、一方では金融引き締めを続けている。お上に逆らうとどうなるかは、日本のバブル崩壊で実証済みだ。あまり崩れると、信用機能にヒビが入るかもしれない。1997年のアジア通貨危機で中国株が暴落したときのPERが60倍だから、余裕がある(現在は30倍台)という意見もあるが、位置が位置だけに、注意してみておこう。
 米国の記者が、「ブッシュ政権がイラン攻撃の秒読み段階に入っている」というスクープ記事が出た。以前から、リスク要因として指摘してきたことだ。今、アラビア海には米国海軍の艦船が50隻くらいはいるいう。早く決着をつけないと、経費だけでもものすごいものになる。北朝鮮問題で不思議な妥協をしたのも裏には、イラン問題があるという。またイランの核を一番気にしているのは米国よりイスラエルだが、今なら、米軍の主力が近くにいる。ブッシュさんがもたもたするなら、イスラエルがイランを攻撃する可能性がある。そうなれば米国も否応無しにひきずりこまれる。この点は、去年から注意を促してきた。考えたくないが、もし起きれば中東はおもちゃ箱をひっくり返したような状態になる。国の一つや二つは消えてなくなるかもしれない。だから、業績よりもテーマ性を重視するように言ってきた。今日の日経にもあるように、日本企業が世界の企業と対等に渡り合っていくためには、国内で叩きあいをしていてはだめ。統合を進め、高収益で株価をあげ、それを背景に海外に打って出るしかない。この流れは、何が起きようが不変だ。
 とにかく、今米国はイラン攻撃正当化する材料を探している。このところ、米政府高官の海外出張が増えている。タカ派最先鋒のチェィニー副大統領が来日した。政府首脳と一体何を話したやら…。いつ何がおきても不思議ではない。

★下げた場合の下値目処は?
 大きなショックではなく、需給で下げた場合の下値目処を示しておこう。以前から、中期の抵抗ラインとして、2003年9月高値1万1160円と2004年4月高値1万1290円を結んだラインを指摘しておいた。今回も、このラインが下値抵抗ラインとして機能することになりそう。疑いの方は、この二つのポイントを結んだラインに対し、その後の日経平均が同反応したか検証されてみると良い。ラインの信頼性が確認できるはずだ。当面は、ここを下値目処と見ておけば良い。

 この2~3日、ファンダメンタルの話が多くなって申し訳ない。もっと銘柄の話を書きたいが、それ以上にファンダメンタルの変化の方が重要になっている。ポイントは、WTI原油が昨年12月高値を抜くこと。抜けなければ、下降トレンドは持続される。方向感が定まればまた銘柄紹介を始める。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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