大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、メディケア改革法案に対する共和党内の対立を嫌気。政策の先行きへの懸念が高まり、見切り売りが増加。主力3指数とも大幅安して終了。
 おはようございます。
 日経朝刊で、中国の習近平首席がトランプ大統領を「御しやすい…」とみている記事がありました。目の前にニンジンをぶら下げてやれば、先の方にもっとおいしいものがあるのに、食いついてくるとしています。トランプ氏当選後、すぐに調査・分析チームを送り込んでおり、どのツボを押さえたら、どう反応するかわかったうえで、外交を進めているようです。要するに「張り子のトラ」という子rとなんでしょう。周辺のスタッフが相当心してかからないと、中国の掌でころころ転がされて、気が付いたら大変なことになっていた、ということにもなりかねません。一昨日発表された、中東諸国からの航空機内へのパソコンなどの持ち込み禁止措置などは、入国制限に関し、司法から効力を停止されたことへの子供じみた意趣返しとしか思えないところもあります。市場もようやく、政権担当能力に疑問を持ち始めたのかもしれません。

 昨日は、23日にも下院の審議に持ち込もうとしていたメディケア改革法案に関し、共和党保守派から反対の声が上がり、いくつか修正が行われたものの、賛同させることができなかったようです。大統領からは恫喝的な発言もあったようですが、保守系議員は、同法案の成立阻止に回る…とも伝えられています。もし、法案が成立しても、今後財政負担を伴う税制改革やインフラ投資の審議に入っても難航するのでは…との観測が投資家の間で台頭。政策動向を見守っていたものの、失望から売りを急ぐ投資家も出てきたよいうです。市場は短気になってきました。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0668ドル01セント     -237ドル85セント(1.14%) 
 NASDAQ総合指数       5793.83ポイント        -107.70ポイント(1.83%)
 S&P500              2344.02ポイント        -29.45ポイント(1.24%)
 CME日経平均先物       1万8970円          -340円
 米10年国債金利        2.417%             -0.044%
 ニューヨーク原油        47.34ドル            -0.88ドル
 GOLD               1244.6ドル           +10.6ドル
 ドルインデックス         99.74              -0.61 


 昨日の米国株は、高値警戒感が強まっていたなか、トランプ政策推進への懸念から、売り急ぐ動きが出て、主力3指数とも大幅安の展開。朝方は堅調な原油価格を受け、エネルギー株が買われしっかりに始まりました。しかし、医療制度改革法案の審議が共和党内で難航していることが伝わると、市場が期待していた税制改革やインフラ投資の成立が遅れるとの懸念から債券が急伸。金利が低下すると銀行株が売られ、次第に下げ幅を拡大する展開に…。有力証券が、「米国株が割高水準にあり4月までにはラリーが一服する」とのレポートを出したことも投資家の警戒感を高め、引けにかかけ売り急ぐ動きを加速。公益株や金関連を除き、ほぼ全面安となり、ニューヨークダウとS&P500 は4日続落。NASDAQ総合指数は、5日ぶりに反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり633、値下がり2391(NASDAQ市場は、467-2429)と、ともに売りが圧倒的に優勢。VIX指数は、1.13ポイント上げ12.47ポイントに上昇。先行きへの警戒感が強まってきました。

 NYダウは大幅続落。採用30種は、値上がり2(コカ・コーラ+0.76%、シェブロン+0.35%)、下落28。金利の低下や金融規制緩和への懸念などからGSが3.77%、JPモルガンが2.93%、AMEXが1.67%、それぞれ下落。インフラ投資への遅れ懸念からキヤタピラが3.1%、産業資材のデュポンが2.1%、それぞれ下落。いずれも指数寄与度が大きく下げをリードしました。下落銘柄の半数近い15銘柄が1%超えの下落。
 レポートでは、青天井状態になっていたNYダウに関し、2009年の金融バブル崩壊後の安値を基点にするレンジ相場の上限に近づいていたことや、金融危機前の高値から、崩壊後の安値の倍返しポイントが2万1927ドルと、いずれも急所に近かったことから、いったんは調整する場面も…としてきましたが、この動きが出てきたか…。株価は、税制改革やインフラ投資が先行することを前提に買い上がってきましたが、政策の前提になる医療制度改革の段階でつまずいている格好。しびれを切らした短期筋がふるいにかけられ始めたようです。以前から書いているように、急所を意識して動いている間は相場が大天井を打つことはなく、過度な警戒はしないほうがよさそう。2万ドル付近に下値の壁…。

 米国株は急落。円は、米金利低下を受けドルが主要通貨に対して下落したことを受け、対ドルは111円70銭台に上昇。対ユーロは120円70銭台で横ばい。対ドルの高値は111円55銭まであり、先ごろ付けたダブル底の水準をわずかに下回っています。昨晩書いた需給の整理不足が影響した格好。4月に米財務省の半期為替報告書の発表を控えており、為替対策が打ちにくいのが難点。CME日経平均先物は、大証先物終値を340円下回る1万8970円と大台を割り込んで帰ってきました。レンジは、1万8950円~1万9350円。出来高は、前日比2万2000枚増の5万6400枚。先週、出来高増加を見て仕掛け的な動きを懸念しましたが、やはり…。本日の日本株は、円高や米金利低下を受け、トランプラリー関連で買われたものを中心に売られ軟調に推移しそう。日銀のETF買いへの期待感が支えとなり、昨年12月から続いてきたレンジ相場は維持されそうですが、注目されるのは、大幅な売り越しを続けてきた個人の現物売買の動き…。今日は流れを見極めることが大事ですが、大きく押す場面では、今期末増額修正、来期増益期待銘柄の買い場探し。日経平均の計算上の④ポイント(18945円)付近が下げ目途か…。

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3連休明けの日本株は、円高や金利低下を嫌気した外需株や金融関連の下げを受け、日経平均、TOPIXとも続落して終了。個別は循環買いに堅調推移。
 先週の米FOMC(連邦公開市場委員会)でドットチャートが昨年12月開催時と同水準に据え置かれた影響が続いているようです。トランプ政権の政策が実行されると、財政資金調達の増加から金利が上昇する、との読みから、市場はFOMC参加者の金利見通し引き上げを思惑し、ドル買い、債券売りポジションを積み上げていました。シカゴIMM通貨先物市場で主要6通貨に対するドル買いは、3月14日までの一週間に152億6000万ドルから175億9000万ドルへと、わずか1週間で23億6000万ドルも増加。投機筋のポジションはドル買いに傾いていました。対円のポジションを見ると、円売りが週間で約1万3000枚も増加。1月中旬以来の10万枚大台超えになっていました。これが肩透かしを食ったわけですから、ポジションの巻き戻し(ドル売り・債券買い戻し)が起きています。米金利が低下したことから、短期筋の円買いを刺激。これが円売り投資家の買い戻しを誘い、円高が進む…という、動きを加速したようです。

 先週末発表の3月ミシガン大消費者信頼感指数で、5~10年先のインフレ見通しが前月の+2.5%から+2.2%と、過去最低の伸びになったことも、インフレ懸念を後退させ、債券買いを誘い金利が低下。円買いを刺激しています。円の売り残が多く、どうしても買い仕掛けに弱い動きが続きます。レポートでもこの点を重視。需給関係が改善しないと、なかなか円安に転換しづらいのでは…としてきました。日米金利差だけでなく、経済や政治、地政学要因の急変で安全通貨として買われやすい体質もあります。今日も、この需給面をついた円買い仕掛けがあり、ストップロスの円買い戻しを巻き込み112円26銭まで円が上昇する場面がありました。しばらくは、需給の悪さを疲れるような動きが続くことになるんでしょう。FOMC向けのポジション整理が終わり、米国債金利が上昇してくると、みんなハッピーになるんですが…。先週のFOMCは想定以上に注目度が高かったようですね。

 3連休明けの日本株は、昨日の米金利低下を受けた円高を嫌気。CME日経平均先物が下落して帰ってきたことから、終値にさや寄せする先物売りが先行。裁定解消売りや金利低下を嫌気した金融関連株への売りから続落スタートになりました。寄り後に円買い仕掛けが入り円が上昇すると先物売りから、日経平均は下げ幅を拡大。寄り後まもなく、この日の安値1万9337円(前日比184円安)をつけていました。売り一巡後、決算期末を控えた実需筋のドルの手当て買いが入りだすと、投機筋もドルを買い戻し。為替が落ちつくとともに、食品や小売り、水産農林など、円高メリット株を買う動きが強まり、前引けにかけ下落幅を縮小。後場に入ると手掛かり材料難から見送り気分が強まり、指数は膠着。日経平均の後場の値幅は40円程度にとどまりました。

 結局、日経平均終値は、65円71銭安(0.34%)の1万9455円88銭、TOPIXは2.43ポイント安(0.16%)の1563.42ポイントと、ともに続落。出来高は、前週末比4.3億株減の15億9718万株、売買代金は、同4200億円減の2兆0396万株と、薄商い。騰落状況は、値上がり991、値下がり862と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗(33%)、TOPIXは5勝7敗(41%)に、ともに低下。日経平均RSIは67%→62.6%に低下。25日線かい離率は+0.653%→+0.315%にかい離が縮小。一時、25日線を割り込む場面も…。25日線が横ばいになってきており、移動平均線上を維持できるかどうかがポイントに…。物色の広がりを見る騰落レシオは114%→110%に低下。循環買いを背景に高水準を続けているものの、14日の127%をピークに低下傾向。

 指数の目先指標はまだ底値を暗示するところまではいかず、指数の出直りにはもう少し日柄が必要か…。当面は、配当取りや米国の流れを受けた半導体関連、働き方改革で新たな需要が出てきた人手不足関連、人手不足を補うIT武装などのテーマ株が買われる流れに…。ニチレイやダイフクなどのように、じり高を続けているものが多く、海外の足の長い資金が来期の業績もにらんでポートフォリオづくりに動いているようです。ここは、引き続き期末の業績増額修正、来期増益期待の持てる銘柄をしっかり買っていくこと…。レポート注目の人手不足関連、半導体関連など今日は9銘柄が年初来高値を更新していました。
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週明けの米国株は、利上げ加速懸念の後退から金融株が売られる一方、テクノロジー株の上げが支えとなり、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 今週は、森友学園問題での籠池理事長の証人喚問が焦点。ただ、会合での要人との面会に、籠池夫妻が出席していなかったことや、100万円振り込みの証拠とされる書類に問題があるなどから、共産党や民主党が訂正を重ねるなど、だんだん、森友側の主張の信ぴょう性が疑われるようになってきました。大した問題にはならないと思われますが、一国の首相まで巻き込むにはそれなりの根拠があるのかもしれず、軽視することもできません。何が本当かわかりませんが、嘘だった場合、野党は振り上げたこぶしについてどんなおろし方をするんでしょう。首相夫人を名指しで「アッキード事件」なんて言った、元円形脱毛症の議員もいましたが、下手すると、全部の毛が抜けることになるかも…。まあ、違った意味で興味がありますね。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万0905ドル86セント     -8ドル76セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数        5901.33ポイント        +0.53ポイント(0.01%)
 S&P500               2373.47ポイント        -4.78ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物        1万9270円          -80円
 10年物国債金利         2.462%             -0.080%
 ニューヨーク原油         48.22ドル            -0.56ドル
 GOLD                1234.00ドル          +3.80ドル
 ドルインデックス          100.35             +0.03  


 週明けの米国株は、ドイツ銀行の大型増資を嫌気し欧州主要市場が軟調に推移した流れを受け継ぎ、売りが先行。ニューヨークダウは小幅に続落してスタートしました。売り一巡後は、投資判断の引き上げで一時最高値を更新したアップルや、第一四半期の建機世界販売の減少が小幅にとどまったことを好感しキャタピラが買われるなど値嵩株が上昇。指数を押し上げ、寄り後まもなくこの日の高値2万0955ドル(前週末比41ドル高)をつける場面も…。ただ、シカゴ連銀のエバンス総裁が、「次回の利上げの検討は6月会合になる…」と話したことから、利上げ加速懸念が後退。金利が低下したことを受け、銀行やカードなど金融関連が下落。指数を押し下げ、昼過ぎには、この日の安値2万0885ドル(同29ドル安)をつけていました。引けにかけては、前週末引け値を挟んだ神経質な動きとなり、ニューヨークダウとS&P500は3日続落。NASDAQ総合指数は、小幅に4日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1233、値下がり1737(NASDAQ市場は、1113-1757)と、ともに売りが優勢でした。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり18、値下がり11、変わらず1(エクソン)。キャタピラ(+2.68%)、アップル(+1.0%)のほか、今晩決算発表を控えたナイキが1.5%、新作映画「美女と野獣」の予想を上回る興行収入を好感しディズニーが0.85%上げ指数を支えています。ただ、大型増資でドイツ銀行が下げたことや、金利低下を嫌気してGS(-0.74%)、JPモルガン(-0.72%)、VISA(-1.17%)、トラベラーズ(-0.63%)など、金融関連が総崩れになったことが指数の足を引っ張りました。米国株は、先週のFOMCへ向けて作られたポジション調整の動きが継続。徐々に高まってきたトランプ政策への不信感から、売りが増加。一方で、利上げペースの鈍化を期待した買いが入り、相場は膠着感を強めています。FOMC関連ポジション調整後の債券市場の動きが方向を決めることになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米利上げ加速懸念が後退し金利が低下したことや、英国がEU離脱通知を29日に行うことを決めたことでユーロが下落したことなどを受け、対ドルは112円50銭台、対ユーロは120円80銭台と、それぞれ前週末水準から上昇。CME日経平均先物は、週末の大証先物終値比80円安の1万9270円で帰ってきました。レンジは1万9220円~1万9395円。本日の日本株は、軟調に推移しそう。野党はやや及び腰になり始めたものの23日に森友学園問題で証人喚問が行われることから、手控え気分が強まりそう。ただ、決算期末の接近から配当取りの動きが強まることや、高ROE銘柄を海外の足の長い資金が買っている動きもあり、底堅い動きになりそう。米SOXの高値更新から半導体関連に注目。また、働き方改革で新たな需要が出始めた人手不足関連株にも注目。米国市場と同様に、日本も米金利次第の動きに…。

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週末の米国株は金利低下を嫌気した金融株が足を引っ張る一方、主力以外の業績好調グループが買われ、高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨晩はかかりつけ医の検診でしたが、思いのほかに時間がかかり、書き込みができませんでした。ご容赦!

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0914ドル62セント     -19ドル93セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数       5901.00ポイント        +0.24ポイント(0.00%)
 S&P500              2378.25ポイント        -3.13ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物       1万9295円           -55円
 10年物国債金利        2.502%             -0.038%
 ニューヨーク原油        48.78ドル            +0.03ドル
 GOLD               1230.20ドル          +3.1ドル
 ドルインデックス        100.31              +0.08  
 
  
 週末の米国株は、将来のインフレ期待が低下したことから金利が低下したことを嫌気。金融関連株の下げが足を引っ張る一方、IT関連企業の堅調な動きが支えとなり、主要3指数は高安まちまちで終了。朝方は、景気先行指数が前月水準、予想をともに上回ったことを好感。原油価格がドル安を受け堅調に推移したことも支えとなり反発スタートになりました。しかし、寄り後に発表された消費者関連指標(ミシガン大消費者信頼感指数)で5年先の期待インフレ率が過去最低水準に落ち込むと、長期金利が低下。これを嫌気し、金融関連株が売られたことから、指数は上げ幅を縮小。昼前にはマイナス圏に…。昼からは、予算教書の軍事予算拡大を受け防衛関連が買われたほか、金利低下を受けた高配当株や公益株が買われて、再度、上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウはこの日の高値2万0980ドル(前日比56ドル高)をつけています。ただ、引け近くにフランス大統領選の第一回投票で、極右のルペン氏が支持率を伸ばした、と伝わると売り物が増加。週末のポジション調整売りも加わり、引けにかけ下げ幅を拡大。引け間際にこの日の安値2万0911ドル(前日比23ドル安)をつけ、安値圏で終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1808、値下がり1214(NASDAQ市場は、1682-1174)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり15、値下がり14、変わらず1(シスコシステムズ)。好調な住宅建設指標を受け3Mが1.08%、デュポンが0.8%、それぞれ上昇。軍事予算拡大を好感しボーイングが1.07%上昇し指数を下支え。一方、長期金利の低下を嫌気しGSが1.82%、AMEXが0.65%、それぞれ下落。いずれも指数寄与度が大きく足を引っ張りました。指数は、米政策動向の不透明感を映し膠着感を強めていますが、この日も市場全体の値上がり数は、値下がり数を大きく上回った状態が続いています。政策の先行きが読めないことから主力株の動きが膠着する一方、好調な内需を受け業績好調銘柄が買われるという構図。物色意欲の強さは維持されています。このところ、小型株で構成するラッセル2000指数が他の指数を上回ることが多く、日本と同様に流れは主力を敬遠する方向にあるようです。

 米国株は、高安まちまち。円は、米金利低下やフランス政局の先行き懸念を映したヘッジの円買いから、対ドルは112円60銭台に、対ユーロは120円90銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円高を嫌気し。大証先物終値を55円下回る1万9295円で帰ってきました。レンジは、1万9265円~1万941円。出来高は、前日比1万3000枚減の3万630枚。
 週末の日経平均終値は68円55銭安(0.35%)の1万9521円59銭、TOPIXは6.84ポイント安(0.43%)の1565.85ポイントと、ともに小反落。出来高は、2.17億円増の20億1361万株、売買代金は3000億円増の2兆4595億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり742、値下がり1116と売りが優勢でした。

 この日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに低下。日経平均RSIは62%→67%に上昇。25日線かい率は、+1.036%→+0.65%に、かい離が縮小。騰落レシオは、124%→114%に低下。指数の方向感が定まらない一方、物色の広がりは高原状態。引き続き、指数の膠着が続く中、循環的なかさ上げが続く展開か…。
 日本は今日から3連休。指数の膠着相場は3か月続いていますが、一方で、好業績株についてはじりじり上昇する流れに…。短期筋は指数の膠着に嫌気がさし、森友学園問題に関連し、安倍首相の名前が出てきたことから仕掛け的な動きをしており、3連休中に売り仕掛け(円買い・株先物売り)をしてくる可能性も…。ただ、増配企業が増え、配当取りの動きが出てくることや期末接近で自社株買いを発表する企業も増えそうで、全体は底堅い動きになるか…。今週は、リバウンド狙いのヤマハ、業績増額修正が続くニチレイ、来期変化率期待のネットワン、働き方改革で注目したエン・ジャパン、アウトソーシングなどが想定通りの動きでした。全体は膠着感を強めていますが、個人投資家の最大のメリットは時間を味方にできること…。じり高にイライラしますが、最終的に3割、4割と取れれば御の字です。別に、リスクを背負い短期勝負する投機的な動きをする必要はないと思うおですが…。
 詳しくは20日(月曜日)発信のレポートで注目株を含め解説します。
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昨日の米国株は、物色意欲は強いものの、予算教書で、予算削減や負担増方針が示された医薬品株が売られ、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 トランプ大統領は、昨日、予算教書の骨格を発表しました。対外援助や環境関連などの予算を大幅に削減。軍事費に振り向けるなどオバマ政権時代と比べ大幅な改編をしています。ただ、予算を作るのは議会の仕事…。相当な軋轢がありそうです。オバマ政権時代に軍事費の大幅な削減が行われたことで軍需企業の数がへったほか、核兵器の削減方針から既存の核ミサイルなどのメンテナンスが遅れ、運用面の問題も起きてるといわれ、国家安全保障の面でも問題があった、といわれます。また、中国の台頭から兵器の高度化、無人化などが急がれ、軍事力格差を広げる必要性にも迫られていた面もあります。国内軍需産業の再構築は雇用面でも好影響をもたらすことも注目ポイントのようです。ただ、この改編で予算が削減され、落ち込む業界も出てきます。まだ、税制改革には踏み込んでいませんが、この前提になる医療保険制度改革では共和党が提唱するやり方では無保険者が大幅に増加する、という試算もあり、難航は必至。これができないと税制改革には踏み込めない…。人事の停滞、税制改革の入り口前での足踏みなど、政治の停滞色は鮮明。市場はどこまで我慢できる…?

16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万934ドル55セント     -15ドル55セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数       5900.76ポイント       +0.71ポイント(0.01%)
 S&P500              2381.38ポイント        -3.88ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物       1万9340円          -100円
 10年物国債金利        2.539%            +0.044%
 ニューヨーク原油        48.75ドル           -0.11ドル
 GOLD               1227.10ドル         +26.4ドル
 ドルインデックス         100.24            -0.30 
 

 昨日の米国株は、前日上昇した流れや政治リスクの後退から欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。続伸してスタートしました。寄り付きの買い一巡後は、シェールオイル増産による在庫増懸念から原油価格が下落したことからエネルギー株が売られたほか、昨日提出された予算教書の骨格で、製薬開発予算の削減や医薬品や医療機器の承認審査料が倍に引き上げられたことを嫌気。製薬株が売られたことが足を引っ張り、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値2万0893ドル(前日比57ドル安)をつける場面も…、。ただ、予想を上回る住宅着工件数を好感し、関連株が買われたほか、金利上昇を受け金融株が買い直されたことなどから、引けにかけ下落幅を縮小。NYダウとS&P500は小幅に反落したものの、オラクルがクラウドベース成長を手掛かりに上昇したことを機に、IT関連が堅調に推移。NASDAQ総合指数は、小幅に続伸。高安まちまちの終わりに。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1679、値下がり1331(NASDAQ市場は、1681-1125)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり11、値下がり19。予算教書の強い製薬への風当たりを嫌気し、メルクが0.8%、ファイザーが0.56%、それぞれ下落。エネルギーのシェブロンが0.94%下落。唯一、1%以上変動したデュポン(-1.08%)とともに指数の足を引っ張りました。一方、金利上昇を受けAMEXが0.68%、GSが0.58%それぞれ上昇。クラウド部門の成長期待からIBMが0.8%上昇。いずれも指数寄与度が高くNYダウを下支えしました。指数の動きは、週末のオプションなどの清算を控え動きは鈍いものの、騰落状況は、ニューヨーク、NASDAQとも買いが優勢だったほか、52週来高値更新銘柄数は増加傾向にあり、投資家の物色意欲の強さには変わりはないようです。FOMC前にとられたポジションの解消も一巡しつつあり、膠着相場の変化も近そう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利が上昇したものの、オランダリスクの後退でユーロがドルに対して買い直された流れを受け、対ドルは113円30銭台に小幅上昇。対ユーロは122円に小幅に下落。CME日経平均先物は、強含みの円相場を懸念。大証先物終値を100円下回る1万9340円で帰ってきました。レンジは、1万9300円~1万9495円。出来高は、前日比1万枚増の4万34枚に増加。なにか仕掛け的な動きが入ったか…?本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せし、安く始まった後は、手掛かり材料難や3連休控えから軟調に推移しそう。海外投資家から見た日本株の注目点は安倍首相の安定政権。しかし、なんだかわけのわからない森友学園問題で、安倍首相からの寄付金受領発言が飛び出してきたことから、海外投機筋が売り仕掛けに動いてくる可能性がありそう。一時的なものとは思われますが、目先は警戒が必要かもしれません。今日発売の四季報では、予想通り、今期見通しや来期の見通しを引き上げているものが多く、修正幅の大きいものが買われる場面もありそう。レポートで注目したところは、結構、上方修正されたものが多かったようです。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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