大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2017/08 | 09
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週明けの米国株は、複数の高官が交渉による北朝鮮問題の解決に言及したことへの安心感や、日本の予想を上回るGDP成長率を好感。幅広く買い戻され主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。昨晩の米国株の寄付き状況を見て安心したのか、遅くまで本を読んでしまい、朝寝過ごしてしまいました。たいした変化がなく、やや、がっかりでしたが、とりあえず一安心。でも、刈り上げ君と狂犬トランプ爺さんのことですから、いつまた舌戦が火を噴くかもしれません。トランプ爺さんが、北朝鮮への圧力を強めない中国に対し、貿易問題をちらつかせてきたことから、中国の方の方もいら立ってきたようです。今月は、「戊申(つちのえさる)」。相場にとって必要な火のエネルギーが無いほか、武器を象徴する金の性があることも、小競り合いの懸念を強めます。しばらくは各論優勢の流れ…?

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1993ドル71セント       +135ドル39セント(0.62%)
 NASDAQ総合指数       6340.23ポイント          +83.68ポイント(1.34%)
 S%P500              2465.84ポイント           +24.52ポイント(1.00%)
 CME日経平均先物       1万9585円             +55円
 10年物国債金利        2.219%               +0.03%
 ニューヨーク原油        47.59ドル              -1.23ドル
 GOLD               1287.80ドル            -6.20ドル
 ドルインデックス        93.44                 +0.34  
 

 週明けの米国株は、北朝鮮との関係について、「交渉による解決を目指す…」とする複数の米高官発言を好感したほか、日本のGDPが予想を上回ったことから世界の景気が拡大基調にあると確認されたことを受け、前週下げた分の買い戻しが先行。急反発してスタートしました。欧州市場で金利が上昇した流れを受け、債券が下落(金利は上昇)したことから、GSなど金融株が上昇、先端半導体のエヌヴィディアの好決算を受け同社株が上げると、ハイテク株全般に買い戻しの動きが入り、アップルなどこのところ軟調だったWEB関連も上昇。ニューヨークダウは、昼頃にはこの日の高値2万2019ドル(前週末比161ドル高)をつける場面も…。ただ、中国の原油需要の減少懸念などから原油価格が下落し、エネルギー株が売られると、引けにかかけては、小幅に上げ幅を縮小する展開に。結局、主力3指数とも前週から2日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2296、値下がり718(NASDAQ市場は、2256-689)と、ともに買いが優勢。VIX指数は3.18ポイント下げ12.33ポイントに低下。先行き不安は後退しています。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり26、値下がり4。突出して上げたものはなく、金利上昇を受けカード大手VISAが1.78%、AMEXが1.4%、GSが1.43%、JPモルガンが1.17%、それぞれ上昇。いずれも寄与度が大きく、指数の押し上げに寄与。エヌヴィディア効果で、アップルが1.5%、インテルが1.31%上昇。テクノロジー株の上げも指数の押し上げに寄与。ただ、買い戻し主体で買い一巡後は頭の重い動きが続き、NYダウの終日値幅は、74ドルと狭いレンジの動きにとどまっていました。
 3日続伸すれば底打ち感が出るため、今晩がポイントに…。今週末にオプションSQを控えていますが、この一か月の間に相場が変化しており、オプション絡みの動きもあるか…。直近レポートでも書きましたように、金利やドル円相場は、短期的な急所に差し掛かっており、一旦は、流れが変化しやすいところ…。ただ、依然、イエレン議会証言前に作られたポジションの整理が十分でなく、当面は需給が流れをリードしそう。しばらくは方向感のない展開に…。

 米国株は続伸。円は、金利上昇や地政学要因の後退でドルが買い戻され、対ドルは109円60銭台に小幅に下落。対ユーロは129円10銭台と、ほぼ前週末水準。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円上回る1万9585円で帰ってきました。レンジは、1万9410円~1万9605円。出来高は、前週末比2000枚増の3万4981枚。本日の日本株は、気迷い感の強い展開になりそう。米国で半導体やハイテク株が買われた流れを受け、好決算の関連株が個別に買われそうですが、主力投資家がバカンス入りで主力株は小動きに…。期後半にかけ減益から増益への転換が期待される関東電化工業、アナリストの評価が変わり始めたタケエイなど、決算発表が終わり、アナリストがコンセンサスを引き上げ始めた銘柄に注目。

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週明けの日本株は、円高や地政学要因を嫌気し4日続落になったものの、予想を上回るGDPが下支えとなり、底堅い動きに…。
 米国、北朝鮮のトップ同士の「口撃」がエスカレートしています。年が若い刈り上げ君は、血の気が多くても当然ですが、70歳を過ぎ老境に入っているトランプ大統領がおんなじ調子で口喧嘩していては…。この人、長い人生の間に一体何を学んできたのか、と思うことがあります。経験の中で跳ね返りの若者をたしなめる術くらいは身に着けていると思いたのですが、どんな人生を歩んできたんでしょうね。まあ、ティラーソン国務長官やマティス国防長官ら、まともな神経の持ち主がついていますので、バカなことはしないと思いますが…。

 まあ、刈り上げ君が強気に出ているのも、結局は、中国でし烈な権力闘争が行われているためでしょう。中国には、朝鮮戦争で同じ共産主義の北朝鮮を身をもって守ったとして、北朝鮮の保護者を自認する党長老もまだ残っているようです。もし、習近平総書記が、正面切って制裁に踏み切れば、彼ら長老から足元を掬われるかもしれず、党内での基盤を固めるためには、今は、北朝鮮問題に手が付けられないということなんでしょう。また、汚職の摘発を進めている習主席の盟友、王岐山氏に関し、定年の制度を変えてでも常務委員に残したいとする主席の考えに対し、不正の摘発を恐れる党長老派が反対するなど、11月の共産党大会へ向け、熾烈な権力闘争が繰り広げられているようです。中国の事情に詳しい刈り上げ君は、このあたりの事情に付けこんでやりたい放題をしているんでしょう。まあ、習主席の独裁体制が固まりそうになれば、自然と大人しくなっていくものと思われますが、11月までは、まだ長いですね。しばらく、うっとうしい時期が続くかもしれません。

 今日の日本株は、日本が休みに入る前の10日の米国株が、地政学要因や決算発表の一巡からのポジション調整売りで急落。週末には、ロシアのラブロフ外相が、「中露には、危機を回避する策がある」と発言したことを好感小幅に反発したものの、リスク回避や米10年債金利の低下を嫌気し、円が、一時108円台まで上昇。今日の日本株はこの悪環境を受け継いでの始まりになりました。週末のCME日経平均先物が、前週末の大証先物終値比314円安の1万9395円で帰ってきていたことから、今日の大幅な下げが警戒されていました。しかし、朝方発表の、4~6月期GDP成長率が年率+4%と、予想の2.4%を大幅に上回るポジティブサプライズになったことから、先物への売り圧力が減少。日経平均は、前週末比184円安の1万9545円と、懸念したよりもしっかりした始まりになりました。円が上昇したことを嫌気し、幅広く売られものの、予想を上回るGDPの原動力が内需だったことを支えに、国内関連株が底堅く推移。積極的に上値を買う動きはなかったものの、敢えて売り込む動きもなく、終日1万9500円をはさんだ膠着した展開に…。

 日経平均終値は、192円64銭安(0.98%)の1万9537円10銭、TOPIXは18.19ポイント安(1.12%)の1599.06ポイントと、ともに4日続落。出来高は、前週末比500万株減の19億5911万株、売買代金は、同400億円増の2兆5731億円と、前週末と同水準の薄商い。騰落状況は、値上がり342、値下がり1629と、売りが優勢。NT倍率は12.20倍→12.22倍に上昇。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗に低下。日経平均RSIは33%→31%に低下。25日線かい離率は、-1.41%→-2.2%に、マイナス乖離が拡大。指数は、そろって底値圏に近づいてきました。騰落レシオは105%→100%に低下。日経平均が底値圏に近づく一方、かさ上げの動きが終息しそうな状態に…。今日の下げで、日経平均の三本新値が陰転。短期的な弱気相場入りしています。

 まあ、7月のレポートから8月相場への警戒を書いてきましたが、想定通りの動きになってきました。北朝鮮の地政学要因が挙げられていますが、例年8月=9月は、米財政新年度入りに向けてのリターン・リバーサルが活発になる時期。7月12日のイエレンFRB議長のハト派転向で梯子を外された投資家が、それまでに作っていたポジション(ドル買い・債券売り)のポジションを解消し始めたことが、最近の米金利低下、円高につながっているものと思われます。まだ、投機筋の円売りポジションは積み上がったままですから、なかなか、円安には戻りにくい状態が続きそう。以前から、この調整は需給の調整…と書いてきましたが、米国の景気状況を無視した金利の低下状況を見ると、やはり、イエレン議長の議会証言の後遺症が大きかったような感じを受けます。まあ、このあたりを見越してか、欧州系の投機筋が動き始めた気配もあり、しばらくは、無理はしないほうが無難か…。今日の、日本の予想を上回るGDP数値が影響したのか、欧州株は全面高、GLOBEX市場の米株先物も上昇しています。ただ、債券先物が高いのは…。
 今日決算を発表したフェロー―テックは、第一四半期で、通期見通しを上方修正してきましたが、第一四半期の数字はコンセンサスを下回っており、明日の株価の反応はどんなものになるのやら…。

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週末の米国株は、地政学要因が小康状態になったことや、冴えない物価指標を受け利上げ懸念が後退したことを好感。ハイテク株の見直しから、主力3指数とも小反発して終了。
 おはようございます。また、蕁麻疹が出て、アレルギー薬を飲んで寝ましたが、目が覚めたら7時過ぎ…。まあ、米国株がしっかりでしたから、よかったものの、このところ、アレルギー薬が睡眠薬代わりになってきています。
 北朝鮮情勢は、刈り上げ君とトランプ爺さんの「口撃」合戦になってきた感がありますが、刈り上げ君も、大統領周辺の軍関係者が、ブレーキ役になってくれると踏んでおり、トーンを高めている感じがします。まあ、この問題は、11月までには決着がつくと思いますが…。誰も傷つきたくないし…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1858ドル32セント      +14ドル31セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数       6256.66ポイント         +39.68ポイント(0.64%)
 S&P500              2441.32ポイント          +39.68ポイント(0.64%)
 CME日経平均先物       1万9395円            -315円(10日大証終値比)
 10年物国債金利        2.191%               -0.007% 
 ニューヨーク原油        48.82ドル              +0.23ドル
 GOLD               1295.00ドル            +4.90ドル
 ドルインデックス         93.10                -0.31  
 

 週末の米国株は、地政学要因が小康状態になったことや、追加的な金融引き締め懸念の後退を好感。前日急落したことを受けた押し目拾いの動きから反発してスタートしました。この日発表の7月消費者物価コア指数(CPI)は前年同月比プラス1.7%。FRBが目標にするプラス2%に届かず、FRBの追加利上げ懸念は後退。10年債金利は2.2%を割り込んできました。これを受け、このところ売られてきたグロース株に注目が集まり、WEB関連株が買われ、アップルやマイクロソフトが上昇。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値2万1911ドル(前日比67ドル高)をつける場面もありました。ただ、トランプ大統領が対北朝鮮で「口撃」の手を緩めないことから、引けにかけ上値の重い動きが続きました。金利低下を嫌気しGSなど金融関連が下落したことも指数の頭を押さえました。引け間際には、週末のポジション調整の売りも入り、主力3指数とも反発したものの、やや上げ幅を縮める展開に…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1589、値下がり1386(NASDAQ市場は、1511-1376)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.53ポイント下げ15.51ポイントに低下。やや緊張感は緩んだ格好。

 NYダウは小反発。採用30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(IBM)。アップルが1.4%、マイクロソフトが1.53%、シスコシステムズが1.52%、ハイテク株の見直しを受け、それぞれ上昇。ボーイングが0.86%上昇。それぞれ指数寄与度が大きく、上げに寄与。一方、金利低下を嫌気し、GSが0.6%、JPモルガンが0.84%、トラベラーズが1.16%、AMEXが0.32%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っていました。NYダウは引き続き高値圏にあるものの。週足は天井型を示す陰線包み足。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の抵抗帯、雲上辺に差し掛かり下げ止まり感があるものの、週足では、高値から3週連続陰線を引き「三羽烏」の天井型を形成。ともに調整期入りする可能性を示しています。「FEAR AND GREED RATIO(恐怖・歓喜指数)」が28%(25%以下は、弱気すぎ)をつけるなど投資家心理も急速に弱気に傾いてきました。一週間前は強気の60%台を維持していましたから、投資家心理は急速に悪化しているといえそう。不安心理に付け込む投機筋の動きに警戒。

 米国株は小反発。円は、予想を下回る消費者物価指数を受け、利上げ懸念が後退。対ドルは一時108円70銭台まで上昇した後、119円10銭台と、ほぼ前日水準、対ユーロは、ユーロが買われた流れを受け129円台に下落。CME日経平均は、米株反発を受け、前日比35円高と小反発。10日大証先物終値比315円安の1万9395円で帰ってきました。レンジは1万9295円~1万9485円。出来高は前日比1万8000枚減の3万2691枚。この日は、米株反発を好感したところもありますが、5月18日安値1万9285円に接近したことから、買い戻しが入ったようです。連休明けの日本株は、CME終値にサヤ寄せし、下落して始まりそうです。PERからみた割安感はあるものの、北朝鮮に近いという位置関係や、投資家が盆休みに入ることもあり、短期的にはPERは当てにならないか…。引き続き、投機筋の動きが焦点。
 地政学要因の見方、投資方針など、詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、地政学要因のエスカレートに加え、冴えない百貨店売り上げから消費の先行き懸念も台頭。幅広く売られ、主力3指数とも続落して終了。
 おはようございます。
 投資家心理が不安定になってきたところに、恒例の賭場荒らしの動きが始まってきました。親分や幹部がいないときに、博打場を襲い、掛け金をかすめ取っていく行為。まあ、以前から、懸念材料として指摘してきたものに、バカンス明けから始まる、米債務上限引き上げ法案、続く、10月から始まる2018年度予算の作成があります。ただでさえ問題の多い共和党案ですが、一か月足らずでまとめられるとは思われず、下手をすると政府機関の閉鎖まで発展する可能性も…。また、9月中には、ECB理事会、FOMCという2大金融イベントを控えています。これに先立ち、FRBが新年度の運営方針を示唆することが多いジャクソンホール「連銀経済会議」が8月24日から開催されますが、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁がともに講演します。北朝鮮の問題も気になりますが、株式市場にとっての問題は、8月後半から9月にかけてある金融環境の変化を十分織り込んだのか…ということ。好調な企業業績を受けて、不透明材料に目をつぶってきたところもあります。市場は年内の利上げは無理…とみているようですが、昨日はニューヨーク連銀のダドリー総裁が、FRBは年内利上げ方針を維持している、と述べています。FRBの考えと、市場の見方がかい離してきており、何らかの形で、整合することが必要になっているということでしょうか。賭場荒らしはこのあたりに付けこんでいるのでしょう。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1844ドル01セント      -204ドル69セント(0.93%)
 NASDAQ総合指数       6216.87ポイント         -135.45ポイント(2.13%)
 S&P500              2438.21ポイント          -35.81ポイント(1.45%)
 CME日経平均先物       1万9355円            -355円
 10年物国債金利        2.212%               -0.029%
 ニューヨーク原油        48.69ドル             -0.97ドル  
 GOLD               1292.10ドル            +12.80ドル
 ドルインデックス         93.40                -0.10  


 昨日の米国株は、北朝鮮情勢に関し、当事者の口撃がエスカレートしたことを嫌気。アジア、欧州株が下落した流れを受け、リスク資産を減らす動きが増加。売りが先行し続落してスタートしました。朝方、発表された生産者物価指数(PPI)が、11か月ぶりに前月比でマイナスに転じたことから、景気の先行き懸念も台頭。この日発表された百貨店の決算がさえなかったことも嫌気され、終日売りが続く展開に…。安全資産買いの一環で、債券が買われ金利が低下したことからGSやJPモルガンなど指数寄与度の大きい金融株が売られたことも指数を押し下げ、ニューヨークダウは引け近くに、この日の安値2万1843ドル(前日比205ドル安)をつけ、ほぼ安値圏で終わりました。リスク回避の動きから割高なグロース株も売られNASDAQ総合指数も2%を超え下げ、3日続落していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり406、値下がり2626(NASDAQ市場は、602-2325)と、ともに売りが圧倒的に優勢。VIX指数は、昨年11月の大統領選前4日の22.51ポイント以来の16.04ポイントに上昇。先行き不安が高まってきました。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり2(コカ・コーラ+0.33%、IBM+0.05%)、値下がり28。アップルが3.17%と最大の下落率。金利低下を嫌気し、GSが2.39%、JPモルガンが1.43%、AMEXが1.32%、それぞれ下落。いずれも指数寄与度が大きく、指数を押し下げました。14銘柄が1%超えの下落に…。NYダウの3本新値はこの日陰転。短期的な弱気相場入りしています。以前から、書いているように、2009年3月の金融危機後の底を基点にする右肩上がりのレンジ上限に来ていた他、金融危機の下落幅の倍返しポイントを達成。目標達成感が出ていたものの、強い動きが続いたことから、売りのタイミングを計る投資家が多かったことも下げが大きくなった要因。決算発表が一巡し、当面の材料が出尽くしたことから、ポジション調整の売りを出している面もありそう。当面は需給調整から、底値模索の動きへ…。「SELL IN MAY。AND GO AWAY」に続く言葉が、次のエントリーポイントを示唆してくれるか…。
 
 米国株は続落。円はリスク回避の動きから買われ、対ドルは109円10銭台に、対ユーロは128円40銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を355円下回る1万9355円と急落しで帰ってきました。レンジは、1万9350円~1万9810円。ほぼ安値引け。出来高は、前日から5000枚減の5万950枚。週明けの動きは、今晩の米国市場次第の動き…。今後の見通しなど、」詳しいことは、日曜日発信のレポートで解説します。


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週末の日本株は、地政学要因の緩和を受け買いが先行したものの、三連休前のポジション調整の売りやヘッジ売りに、日経平均、TOPIXとも小幅続落して終了。
 今日は、寄りを見て、病院でした。先週、組織検査をした結果を聞きに行きましたが、日光角化症という皮膚の病気の一種ということ。ほっとくと、悪性のがんになるということで、今日から、抗がん作用のある軟膏で治療することになりました。記者時代に炎天下、奈良県下の企業さんを取材して回りましたが、紫外線対策をしていなかった咎めが来たようです。単なるシミとみて、診察に行かなかったら、大変なことになっていました。胃がんの時といい、今回といい、別の症状で診察を受けた時に見つかりました。誰かが守ってくれているような感じがします…。

 さて、日本株は、北朝鮮の刈り上げ君とトランプ爺さんのガチの口喧嘩を利用した投機筋の売り崩しで、昨日、レンジ相場を下放れましたが、今日は、大人のティラーソン国務長官が「差し迫った脅威はないよ…」と、なだめてくれたほか、共和党の幹部議員からも「相手を刺激するようなことを言うんじゃない…」と、休暇中にも関わらず記者らを集めて、北朝鮮攻撃をにおわすような発言をした大統領を非難。好戦的な動きが、共和党の総意ではないことを示しました。昨日の米国株も、冷静な対処の仕方に安心し、引けに書かては下落幅を縮めていました。

 今日の日本株は、米国の冷静な対応を好感。CME日経平均先物が大証先物終値を上回って帰ってきたことを受け、前日の急落分の買い戻しなどから、反発してスタートしました。先物の買い戻しから、裁定買いも入り、次第に上げ幅を拡大、寄り後まもなく日経平均は、この日の高値1万9829円(前日比91円高)をつけていました。ただ、今晩から3連休を控えているほか、北朝鮮が米領のグァム島周辺に複数のミサイルを発射する詳細な計画を公表したことを警戒。ポジション調整売りが入り、次第に上げ幅を縮小し、前引け近くにはマイナス圏に…。後場寄り後に下値を試すような動きが出て、日経平均は寄り後まもなく、この日の安値1万9685円(同53円安)をつけています。引けにかけては、連休前のポジション調整から、ロングアンドショートポジションの解消。先物買い戻しなどから、次第に下落幅を縮小したものの、結局、下落分を埋めきれずに終わっています。

 日経平均終値は、前日比8円97銭安(0.05%)の1万9729円74銭、TOPIXは、0.65ポイント安(0.04%)の1617.25ポイント。出来高は、前日比1.02億株減の19億6413万株、売買代金は1649億円減の2兆5327億円と、ともに減少。今日はオプションSQ分が入っていますから、実際は、かなりの薄商いだったようです。騰落状況は、値上がり975、値下がり935と、買いがわずかに有利。NT倍率は、12.20倍→12.20倍で横ばい。VI指数は、0.2ポイント上げ14.25ポイント。来週は、この数字の落ち着きが焦点になりそう。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは、32%→33%と、強含み横ばい。25日線かい離率は、-1.43%→-1.41%と、横バイ。引き続き、指数に方向感は出ていません。RSIは、底値ゾーンを暗示しているものの、他の短期テクニカル指標は、整理不十分を暗示。物色の強さを見る騰落レシオは、108%→105%と、高水準を持続。かさ上げ的な動きが続いています。

 今日で業績発表がほぼ終わりました。前期を大幅に上回る好業績を発表した企業が、発表後に叩き売られるなど、波乱含みの動きが多かったようです。決算発表が接近している企業へのアナリストの取材が制限されていることから、最新の業績情報が株価に織り込まれておらず、市場が高すぎる予想に届かなかった場合、コンピューターが失望売りを自動的に出してくる…ことが原因のようです。昨日も書きましたが、第1四半期は、年度替わりで契約の見直しなどから変化が出やすく、どうしても通期を見通すような材料が出てこないところもあるようです。決算発表後に、アナリストがどういうコンセンサスを出してくるか…。これから、新たな織り込みが始まる銘柄も多いので、あまり第1四半期を重視しすぎないことです。今日は、注目株からはエン・ジャパン、アウトソーシングの人手不足関連が、日本M&Aセンターの中小企業支援関連が、高値を更新。半導体関連の決算も、進捗率が前期実績を上回る好内容でした。指数に関しては、想定通り、昨年12月中旬から、3月中旬にかけもみあい形成した吊り天井が、下値として意識されているようです。投機筋も売り玉を残しており、来週は、この壁を巡っての攻防戦もあるか…。

 週明けの動き、注目株の決算の総括など、詳しいことは、日曜日に発信するレポートで解説します。まあ、第1四半期に人材確保や設備の充実などコスト負担を膨らませた企業もあり、想定外の業績で、えらい目に合ったものもありました…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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