大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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昨日の米国株は、強い景気指標や税制改革期待からの金利上昇を受けた銀行株の上げや、一部好決算銘柄の上げに支えられ、主力3指数とも上昇して終了。IBMとGSでNYダウを130ドルも押し上げ。
 おはようございます。不覚にも、またまた、二度寝し、寝過ごしました。急いで書きます。

 ニューヨークダウ          2万3157ドル60セント     +160ドル16セント(0.70%)
 NASDAQ総合指数         6624.22ポイント        +0.46ポイント(0.01%)
 S&P500                2561.26ポイント        +1.90ポイント(0.07%) 
 CME日経平均先物         2万1450円           +100円
 10年物国債金利          2.339%             +0.041%
 ニューヨーク原油          52.04ドル            +0.16ドル
 GOLD                 1282.70ドル          -3.50ドル
 ドルインデックス           93.41              -0.10 


 昨日の米国株は、前日引け後に予想を上回る決算を発表したIBMがリード役になり買いが先行。ニューヨークダウは寄り付きから2万3000ドル大台に乗せ、最高値を更新するなど続伸してスタートしました。税制改革への期待感の高まりやベージュブックが、景気が順調に拡大していることを示唆したことを受け金利が上昇したことから、銀行など金融関連株が買われたこともあり、終日、堅調に推移。引けにかけ、じりじりと上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値2万3172ドル(前日比175ドル高)をつけていました。これから発表される決算への期待から、S%P500 、NASDAQ市場のハイテク株も買われ、主力3指数とも上昇して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1527、値下がり1422(NASDAQ市場は、1648-1247)と、ともに買いが優勢でした。

 NYダウは4日続伸。採用30種は、値上がり18、値下がり12。強気の売り上げ見通しが示されたIBMが8.86%上昇し、全体の上げをリード。金利上昇を受けGSが2.52%、トラベラーズが1.06%それぞれ、上昇。インテルの1.16% 上げとともに指数を支えました。一方、ドル高による原油価格の伸び悩みを受けシェブロンが1.72%下落。ファイザーが1.02%下落したものの、値上がり銘柄を含め、その他の銘柄は総じて小動き。この日も、NYダウは一部の銘柄の上げに支えられた格好。IBM(+89.4ドル)、GS(+41ドル)の2社で指数を130ドル押し上げていました。一部銘柄の上げに左右されるNYダウの指標性には「?」がつくものの、S&P500やNASDAQ総合指数は堅調な上げ歩調をたどっており、米株式市場の強さに変わりはないようです。青天井状態で、目標値の算定がしづらくなっており、当面、52週来高値・安値更新銘柄数から投資家心理を探っていくのがよさそう。

 米国株は上昇。円は、米金利上昇を受け対ドルは112円90銭台(一時、113円05銭)、対ユーロは133円20銭台に、ともに下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を100円上回る2万1450円で帰ってきました。レンジは、2万1315円~2万1450円。出来高は、前日比4300枚減の3万830枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。このところの動きと同様、寄り後に波乱する局面がありそうですが、欧州市場が始まる2時過ぎには買いが入り、上げて終わる可能性が濃厚。TOPIXコア銘柄中心の実需買い、海外投機筋主導の先物売買、個人主導の材料株と、三すくみの動きに…。米SOX指数の反発を受けた半導体関連株、米国の物色の流れを受けた銀行株など…。決算発表の接近から、アナリストの企業取材に制限がかかることから、企業側の決算修正発表が刺激材料に…。レポート銘柄で先行して高値を取り、休憩中の銘柄に注目…。         

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本日の日本株は、北朝鮮の示威行動への懸念から模様眺め気分が強まったものの、総選挙を意識した先物筋の買いに、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 かかりつけ医のところに処方箋をもらいに行かなければなりませんので、急いで書きます。間に合わないかも…。

 中国共産党大会が始まりました。注目の常務委員会人事は25日に決定されますが、どうやら、元部下や共産党青年同盟出身ながら習総書記のイエスマンなど、同氏に近いメンバーで内定したようで、3期まで展望した習体制が始まることになりそうです。このところ中国を敵視していた北朝鮮の出方が注目されましたが、花火代わりのミサイルを打ち上げることはなく、形式的な祝電を打ったといいます。市場の方も、研究所から複数のミサイルが搬出されており、何かやるのでは…と懸念していましたが、何もなかったことに一安心で、引けにかけ先物が買われ、日経平均は12連騰して終わっています。相変わらずの先物主導の動きで、指数売買をしている投資家以外は、果たして儲かっているのか、疑問です。物色の方も、行き当たりばったりのような感じで、相場の中身としては、12連騰という数字が示すような内容ではないような気がしますが…。

 今日の日本株は、終日気迷い感の強い相場でした。米長期金利が、強い景気指標や輸入物価指数を受け上昇したものの、スペイン政府が、カタルーニャ自治州の独立問題を懸念し成長率を引き下げたことや、北朝鮮情勢を気にした安全資産買いから金利が軟化。円が強含んだことが嫌気され方向感の無い展開に…。CME日経平均先物終値にサヤ寄し続伸して始まったものの、買い一巡後は前日同様、総選挙の自民勝利を当て込んで海外投機筋が買っていた先物のポジション調整売りを出したことから、寄り後まもなくマイナス圏に沈み、日経平均はこの日の安値2万1,317円(前日比19円安)をつける場面も…。安値圏では、昨日同様押し目待ちの買いが入り、前引けにかけ上げ幅を回復。後場寄り後にも先物売りや益出しの動きから再びマイナス圏に沈む場面があったものの、GLOBEX市場の米債券先物が下落(金利は上昇)し、円が下落するとともに、先物に買いが入り、引けにかけてプラス圏に浮上。神経質な動きを繰り返したものの、結局、日経平均は12連騰、TOPIXは8連騰して終了しました。北朝鮮が音なしの構えだったことから、防衛関連株が下落。イベント通過で処分売りが出たようです。

 日経平均終値は、26円93銭高(0.13%)の2万1363円05銭、TOPIX終値は、1.27ポイント高(0.07%)の1724.04ポイント。NT倍率は、12.38倍→12.39倍に上昇。今日も日経平均優位の展開でした。出来高は、前日比2.36億株減の13億5776万株、売買代金は、同2672億円減の2兆2840億円と、薄商いに…。騰落状況は、値上がり717、値下がり1226と売りが優勢。今日も大型株指数がプラスで終わっており、主力株には実需の買いが入っているようです。

 今日の終値での日経平均サイコロは12勝0敗、TOPIXは10勝2敗に、ともに上昇。日経平均RSIは、93%→99%に上昇。サイコロジカルラインとともに、極限状態に届いてきました。25日線かい離率は、+4.566%→4.288%に、ややかい離が縮小。騰落レシオは138%→128%に低下。RSI (9日ベース)など短期テクニカル指標は買われすぎゾーンにきており、さすがに投資家も警戒感を強めてきたようです。本来なら過熱調整が必要ですが、日本株の場合、米債券や為替など海外要因にリードされて動くことが多く、高値で過熱調整する可能性も大きそう。本日発表された裁定買い残(10日~13日売買分)は、前週末比1081億円増の2兆4028億円と、思ったほど増加しておらず、総選挙へ向けて積み上げてきた先物買いが出尽くしで処分売りされても、押し目待ちの投資家の買いで吸収できるかもしれません。まあ、あまり指数の話ばかりしても仕方がありません。

 以前から書いているように、指数売買をしない投資家はあくまで業績にこだわり、好業績物が新値抜け後に一服している場面を逆張りで買うようにしたい。今日は、先行した技研製作所やフェローテックなどが一服したものの、休憩中だった自社のデータセンターを持ち、ITインフラ構築などで中小企業を支援する企業が2000円大台替わりを達成、また、中国の半導体産業の強化にも絡む企業が戻り高値を更新、都市再開発に必要な解体機器の会社も今日は買われていました。上がっているものより、下がっているものの方を注目すべき…と書いてきましたが、セオリー通りの展開。日立製作も継続的に買われています。内外の大口投資家が、ポートフォリオへの組み入れで継続的に買っている好業績の主力株以外は、循環物色の流れ…。動きだしたところから乗っても…?。やはり、狙いを付けた銘柄を押し目で買って、次の仕掛けが入ってくるのを待つやり方の方が、今は儲かると思うのですが…。そのうち、株なら何でも良いという流れが来るはずです。
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昨日の米国株は、予想を上回る景気指標を好感したものの、業績発表企業の明暗を受け、高安まちまちで終了。NYダウは、一時、史上初の2万3000ドル大台乗せ。
 おはようございます。
 ワイドショーを見ると、無謀運転ドライバーの話で持ち切りです。蛇行運転や幅寄せ、高速道路から降りようとするのを妨害するなど、ひどいものです。走行車線内で停止するなど持ってのほかの行為ですが、現行法では厳罰に処すことができないばかりでなく、巻き込まれた人が道路交通法違反で責任を問われるという不合理なことまで、起きています。道交法もまさか高速道路の走行車線内で意図的に停車するなど想定したいなかったようです。事故が起きてもなかなか走行妨害を実証できないといいますが、その中で車載カメラの有効性が注目されていました。無謀運転車のナンバー、車種、うまくいけば運転者の顔まで特定できるため、カー用品店では販売が急増しているようです。ワイドショーでは、ケンウッドの技術者が、鮮明度や夜間でも撮影できる点を強調していましたが、最新の販売シェアはアルパイン(約33%)、パイオニア(約15%)、ケンウッド(約14%)、パナソニック(12%)などが上位。将来的に車載が義務付けになる可能性もあり、案外面白くなるかも…。

 17日の米国市況動向
 ニューヨークダウ          2万2997ドル44セント     +40ドル48セント(0.18%)
 NASDAQ総合指数         6623.66ポイント        -0.35ポイント(0.01%)
 S&P500                2559.36ポイント        +1.72ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物         2万1370円           +20円
 10年物国債金利          2.298%             -0.009%
 ニューヨーク原油          51.88ドル            +0.01ドル
 GOLD                 1287.00ドル          -16.00ドル
 ドルインデックス           93.50              +0.22
 

 昨日の米国株は、朝方、予想を上回る好決算を発表したジョンソン&ジョンソンやユナイテッドヘルスグループが買われ、続伸してスタートしました。この日発表された鉱工業生産指数や(建設業者の景況感を示す)住宅市場指数が良かったことも強気の買いを誘いニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値2万3002ドル(前日比46ドル高)をつけ、初の2万3000ドル大台乗せを達成しました。買い一巡後は大台乗せによる目標達成感から益出しの動きが強まったことや、この日発表されたゴールドマンザックスの決算で、トレーディング収益が不振だったことを嫌気して同社株が売られたこともあり、上げ幅を縮小する場面も…。ただ、引けにかけては、金利低下を受けた公益株やJ&Jの医薬品部門の好調hな売り上げから薬品株が買われ、上げ幅を回復していました。NYダウとS&P500は3日続伸。NASDAQ総合指数は、3日ぶりに小幅に下落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1262、値下がり1660(NASDAQ市場は、1065-1834)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.4ポイント上げ10.31ポイントに上昇。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり14、値下がり16。大幅な増収増益になったユナイテッドヘルスが5.5%、医薬品が好調だったJ&Jが3.43%、それぞれ上昇。指数の押し上げに寄与しました。一方、予想を上回る決算だったものの一部の不振が嫌気され、GSが2.61%下落。その他はキャタピラーが0.71%、GEが0.73%、下落したものの、1%超え変動したものはありませんでした。この日は、ユナイテッドヘルス(+73.6ドル)、J&J(32ドル)の2社でダウを105ドル押し上げる一方、GSが1社で43.5ドル押し下げ。個別の騰落の影響が指数を左右する動きが強まっています。全体の動きを見ると、堅調だったNY市場の騰落状況で売りが優勢になったほか、NASDAQ市場は4立ち合い日連続で売りが優勢となったほか、NASDAQ市場の52週来安値更新銘柄数が漸増するなど、指数の動きとは異なる動きが出てきていることには注意が必要か…。ハイテク株の決算で、サプライズがあるかが焦点。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利が下落したことや、スペイン・カタルーニャ自治州の独立問題でスペイン政府が成長率を下方修正されたことに加え、米半期為替報告書が日本を為替監視国に据え置いたことを受け、対ドルは112円10銭台、対ユーロは132円卑近に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円上回る2万1370円で帰ってきました。レンジは、2万1230円~2万1395円。本日の日本株はしっかりに推移しそう。ただ、昨晩も書いたように、先物主導の動きは変わらず、総選挙の問票日が接近していることから、ポジション調整の動きに指数が振れやすくなる可能性も…。海外中長期投資家も主力株買いの中でも好業績株や成長株を選別買いしており、物色は爬行色を強めてきそう。第一四半期の高進捗銘柄など、増額修正期待のあるものを逆張り方針で…。  
 

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本日の日本株は、円安を好感した先物買いや、出遅れた投資家の押し目買いに日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 相変わらず先物主導の展開が続いています。昨日は、オプション弱気筋、NTショート、ベアETFの投げなど懐事情からの先物買いが、指数を押し上げた可能性がある、としました。しかし、このところの先物手口を見ていると、CTA(商品投資顧問)絡みの欧州系証券のものが目立っており、どうやら総選挙の自民勝利を思惑したイベントドリブン型ヘッジファンドの動きが強まっているようです。先週までの上げについては、先物買いと為替の関係が薄い…としましたが、今日、寄り後に急速に上げ幅を縮めて場面では、円が上昇しており、ペアトレード(先物買い・円売り)が解消された可能性があります。また、後場から指数が戻す過程でも、先物が買われる一方、円が下落しており、総選挙の投票日へ向けポジションを積み上げているようです。明日、裁定買い残が発表されますが、増加していた場合、週末ないしは選挙結果が分かった週明けに、ポジション解消に動かれた場合、裁定解消売りを吸収できるかどうか…。指数が上げても出来高の増加が伴っていないのが気がかりです。

 本日の日本株は、週明けの米国株が続伸したことや、FRB議長の物価上昇への強気の見方を受け金利が上昇。円が112円台に戻して帰ってきたことを好感。朝方からCME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いが先行。日経平均は前日比100円近く上げて寄り付き、まもなく、この日の高値2万1393円(前日比138円高)をつけ、年初来高値を更新していました。その後、先物筋のポジション調整とみられる先物売りが入り、前引け近くにこの日の安値2万1230円(同25円安)をつけていました。後場に入ると押し目待ちの買いが入るとともに円安が進行。これを好感し、機械や自動車など外需系の株が買われ、次第に上げ幅を回復。結局、日経平均は11連騰、TOPIXは7連騰して終わりました。

 日経平均終値は、80円56銭高(0.38%)の2万1336円12銭、TOPIX終値は、4.19ポイント高(0.24%)の1723.37ポイント。NT倍率は、12.36倍→12.38倍に上昇。出来高は、前日比2億株減の15億9364万株、売買代金は、950億円減の2兆5532億円に減少。騰落状況は、値上がり971、値下がり931と、買いがやや優勢。外需株に加え、銅やアルミ市況の上げを受け非鉄株が堅調。前日買われた金融やサービスなど内需系が軟調。

 今日の終値での日経平均サイコロは11勝1敗、TOPIXは9勝3敗と、ともに変わらず。ともに警戒ゾーンにあります。日経平均RSIは、87%→93%に上昇。買われすぎゾーンに入っています。25日線かい離率は、+4.55%→4.566%に、ややかい離が拡大。騰落レシオは、135%→138%に上昇。テクニカル指標は、25日線かい離率を除き、買われすぎを暗示。週足の13週線かい離率を見ると、前回トランプラリーで急騰した時に10%超えしましたが、現在は6%台にとどまっており、中期的には上げ余地を残曽ていますが…。出来高が増加して、先物が逆転した場合に裁定解消売りを吸収できるだけの体力をつけておいてもらいたいのもです。

 指数はレポートでも長期足から予想した目標値に向かい順調に上げていますが、先物リードのパターンは期待外れ。以前から、指数が下振れてもいいように、業績に注目すべき…とし、米SOX指数の動きを注目してきました。歩留まりの向上を図れる独自の半導体封止工法が注目されるTOWA、有機EL絡みのフェローテックが順調に値幅を重ね、業績の上振れ期待期待から決算発表の待ち伏せ買いをした技研製作所も想定通りの動き。新値を更新し、一服中のものもありますが、今はこちらの方を注目したほうがよさそうです。米国が北朝鮮包囲網を強めており、最悪の場合も想定しておく必要も出ていますので、あまり、調子に乗らないほうがよさそう。先週から米債券が買われだしている原因も考えておく必要がありそう。とにかく、日本株は米債券市場次第の展開…。
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週明けの米国株は、金利上昇を受けた銀行株の上げやハイテク株の業績への期待感に加え、米朝間の接触の思惑から買われ、主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万2596ドル96セント      +85ドル24セント(0.37%)
 NASDAQ総合指数         6624.00ポイント         +18.20ポイント(0.28%)
 S&P500                2557.64ポイント          +4.47ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物         2万1335円            +65円
 10年物国債金利          2.31%               +0.03%
 ニューヨーク原油          51.87ドル             +0.42ドル
 GOLD                 1297.10ドル            -7.50ドル
 ドルインデックス           93.27               +0.13 
  

 週明けの米国株は、先週発表された一連の企業決算が好調だったことに加え、イエレンFRB議長が物価に対し強気の見方を示したことを好感。金融株が買われ、続伸してスタートしました。この日発表のNY連銀製造業景況指数が3年ぶり水準に上昇したことも好感され、2万3000ドル大台に接近する場面も…。ただ、大台が意識されると次第に高値警戒感が台頭。益出しの売りから上げ幅を縮小する動きもありました。昼過ぎになると、アップルの投資判断上げや、北朝鮮・北米局長と米北朝鮮担当特別代表がモスクワで会談するのでは、との憶測報道が流れたことが好感され、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウはこの日の高値2万2960ドル(前週末比89ドル安)をつけ、ザラバの最高値を更新する場面も…。結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりjました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1446、値下がり1486と、ほぼ半々。NASDAQ市場は、値上がり1370、値下がり1524と売りが優勢。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり19、値下がり11。イエレンFRB議長会見での、物価の強気の見方を受け金利が上昇したことを好感。 JPモルガンが2.07%、GSが1.63%、それぞれ上昇。指数の上げをリードしました。新型アイホンへの期待感から投資判断に上げがあったアップルが1.84%、好決算のGEが1.65%、原油高を受けたシェブロンが0.81%、それぞれ上昇し指数の上げを支えました。この日は、アップル(寄与19ドル)とGS(同26ドル)の2社だけで、ダウを45ドル押し上げていました。一方、ウォルマートが1.0%、ファイザーが0.99下落したものの、そのほかの下げは限定的。決算発表が本格化。昨日は引け後に映像配信のネットフリックスが決算を発表。予想を上回る内容で、夜間取引で上昇しています。事前の期待値が高かったことで、実績が懸念されましたが、予想を上回ったことで他のハイテク企業決算への期待も高まりそう。S&P500 の利益予想は、決算発表前に4.8%増でしたが、この数字をどこまで伸ばせるかがカギ。ニューヨークダウの週足サイコロは9勝3敗と警戒ゾーンにあるものの、S&P500 (8勝4敗)、NASDAQ総合指数(6勝6敗)と、まだ上げに余力を残しています。52週来高値更新銘柄数も落ち着いた動き。当面は高値警戒感を引きづりながらも、業績との綱引きが続くことになりそう。

 米国株は続伸。円は、イエレン議長発言や、強い景気指標を受けた金利上昇から、対ドルは112円10銭台に、対ユーロは132円30銭台と、ともに先週末水準から小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円上回る2万1335円で帰ってきました。レンジは、2万1195円~2万1350円。本日も日本株は堅調に推移しそう。主力大型株に海外中長期投資家と思われる買いが入り始めており、市場の安定感が増しています。モスクワでの北朝鮮と米国の接触の可能性も取りざたされており、懸念材料が後退していることも、支援材料に…。昨日の流れを踏襲した動き。米市場で、昨日もSOX指数が高値を更新してきており、関連株の動きが注目されます。レポートでは、米長短金利差拡大を受け銀行株に注目しましたが、昨日も買われてきています。米市場に基盤を置く、大手行に注目。日立は、そろそろ短期の急所に差し掛かってきそう。        

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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