FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



昨日の米国株は、IMFの世界経済成長率の下方修正が会ったものの、好調なスタートを切った企業決算への期待感が強まり、反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は引っ越し関係の用事で書きこみができませんでした。ただ、以前から鉱工業生産指数や機械受注で変化の兆しがある…とした、半導体関連が本格的な立ち直りに入ってきました。また、関電問題などでチャンスを失っていた大型補正の編成が相次いだ台風禍をきっかけに急浮上。市場もこれを意識、国土強靭化関連や景気循環株などが動意づいてきています。昨日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を更新。2017年末にピークを付けたシリコンサイクルは過去のアノマリー通り2年の調整を経て、立ち直ろうとしています。米中対立で、半導体関連への投資が手控えられているところもあり、一斉に動き始める可能性も出てきました。製造装置大手東京エレクトロンや検査装置大手アドバンテストが、鉱工業生産指数の電子部品・デバイス工業の在庫・出荷バランスの変化を受け6月から急伸してきた意味を重視するところ。

 また、全体も、米金利情勢の変化から日本株の踏み上げ相場が始まる…としましたが、先週の週間上昇率は米株を上回ったほか、昨日も日経平均は1.87%を超える上げとなり、米中協議の決裂を想定してポジションを作っていた投機筋の買い戻しが、上げの原動力になっていました。今日は、2万2500円台が視野に入りそうですが、逆張り方針をとりベアETF買いやブル型ETFの空売りなど弱気ポジションを取った個人投資家も多く、海外投機筋だけでなく、個人の踏み上げも予想されます。4月高値を上回ってくるとトレンドフォロー型の投機筋が参入してくる可能性もあります。直近レポートの日経平均日足内に、次の目標ポイントを示していますが、本格踏み上げとなれば、案外早く達成することになるかも…。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万7024ドル80セント     +237ドル44セント(0.80%)
 NAASDAQ総合指数        8148.70ポイント        +100.05ポイント(1.24%)
 S&P500                2995.68ポイント        +29.53ポイント(1.00%)
 CME日経平均先物         2万2525円           +325円
 10年物国債金利          1.774%             + 0.042%
 ニューヨーク原油          52.81ドル            -0.78ドル
 GOLD                 1484.70ドル          -12.90ドル
 ドルインデックス           98.31              -0.14  


 昨日の米国株は、ブレグジット問題に関し英国とEUの間に歩み寄りが見られるとの報道があったことを好感。この日から始まった決算発表で、JPモルガンやシティグループの利益が予想を上回ったことも好感され買いが先行。ニューヨークダウは24ドル高と反発してスタートしました。この日発表したユナイテッドヘルスグループやジョンソン&ジョンソンの決算が予想を上回っただけでなく通期見通しを引き上げたことも投資家の決算への期待感を強め買いが増加。昼前にはこの日の高値2万7120ドル(前日比333ドル高)をつけていました。ただ、S&P500 が一時3000ポイント大台に乗せると、目標達成感から益出しをする動きも出て昼からは高値圏で膠着した動きに…。結局、主力3指数とも反発して終了。
 
 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1892、値下がり1050(NASDAQ市場は、2264-882)と、ともに買いが優勢。VIX指数は1.03ポイント下げ13.54ポイントに低下。NYダウ30種は、値上がり25、値下がり5。好業績のユナイテッドヘルスが8.16%上昇。単独で指数を122ドル分押し上げ。この日のNYダウの上げの半分を占めていました。業績が予想を上回ったJPモルガンが3%上昇。過去最高値を更新。キャタピラーが2.06%、インテルが1.96%、それぞれ上昇。10銘柄が1%超え上昇し指数の上げに寄与。一方、P&Gが2.37%、マクドナルドが0.59%、それぞれ下落。ディフェンシブ系の動きがさえませんでした。
 主力3指数とも、反発。情報紙が「中国が米農産物の購入を増やす前に、制裁関税を元に戻すことを望んでいる…」と報道したことや、IMFが世界経済見通しを3.2%→3.0%に下方修正するなど、マイナス材料はあったものの、投資家の関心は企業業績に移行。好調なスタートを切ったことから期待感が強まってきたようです。NASDAQ総合指数に続き、NYダウ、S&P500も日MACDが買いシグナルを発信しています。主力3指数とも現在の水準が日足の出来高最多帯となっており、当面はも戻り売りの消化がカギに…。

 米国株は反発。円は米金利上昇やリスクオンを受け、対ドルは108円80銭台、対ユーロも英、EUの良好な交渉経過を受け120円10銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を325円上回る2万2525円で帰ってきました。れんじは、2万1995円~2万2565円。本日の日本株は、弱気ポジションの解消から上げ相場が期待できそうです。 大型補正予算期待と半導体の回復という2大テーマが出来つつあるほか、補正の予算の実施期待から景気敏感株の水準訂正も予想され、かさ上げ的な動きが始まりそう。国土強靭化関連、半導体製造装置の周辺機…。
 ※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。                     
                    

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週明けの米国株は、手掛かり材料難のなか益出しの売りが先行。米中の通商協議合意への前向きな報道や今晩から始まる決算発表への期待感からプラス圏に浮上したものの、投資家の警戒感が解けず、小幅に反落して終了。
 おはようございます。 

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6787ドル36セント      -29ドル23セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数      8048.64ポイント         -8.38ポイント(0.10%)
 S&P500             2966.15ポイント         -4.12ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物      2万1995円            +195円(11日大証終値比)
 10年物国債金利       コロンバスデーで休場
 ニューヨーク原油       53.59ドル             -1.11ドル
 GOLD              1487.20ドル           +8.50ドル
 ドルインデックス       98.45                +0.75  

                                                  
 週明けの米国株は、前週末米中通商協議が一応の合意を見て大幅上昇した流れを受け、益出しの売りが先行。ブルームバーグ通信が「署名を前に、合意を巡る詳細について、10月末ごろ協議を持つことを望んでいる…」と報道したことも投資家心理を不安にし、ニューヨークダウは50ドル安と反落してスタートしました。寄り後にこの日の安値2万6749ドル(前日比67ドル安)をつけましたが、中国政府系のグローバルタイム誌が「米中は障害をに降り超えており、両国とも合意を成立させたい強い意向を持っている…」と報じたことが好感され不安心理が後退。中国関連株などが買われて上げ幅を拡大。昼前にはこの日の高値2万6874ドル(同58ドル高)をつけていました。ただ、週明けで手掛かり材料が少ないほか、債券支市場がが休場で方向感がつかめない中、ムニューシン財務長官が、通商合意が無ければ、予定通り課税する可能性も…」と発言したこともと投資家の警戒感を強め、次第に上げ幅を縮小。結局、主力3指数とも小幅に4立ち合い日ぶりに反落して終了。
 
 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1314、値下がり1596(NASDAQ市場は、1208-1900)と、ともに売りが優勢。VIX指数は1.01ポイント下げ14.57ポイントに低下。市場は落ち着きを取り戻してきました。NYダウ採用30種は、値上がり10、値下がり20。中国関連のスリーエムが1.52%上昇。単独で指数を16ドル分押し上げ。目投資判断の上げがあったナイキが1.07%上昇。今週業績発表を控えているGSが0.56%、JPモルガンが0.27%、それぞれ上昇。一方、先週投資判断の下げがあったシスコシステムズ1.1%下落したものの、1%超え下落したのは同社1社のみ。ウォルマートが0.89%、インテルが0.86%、ダウが0.66%、それぞれ下落して続いたものの、値上がり、値下がりとも、小幅な値動きでした。

 主力3指数とも4立会日ぶりに小反落。コロンバスデーで債券市場が休場となり方向感がつかめない中、ニューヨーク市場の出来高は前週末から2億7000万株減少し6.5億株台の薄商いになっていました。まだ、米中協議の合意に似対する不安感が残るほか、今晩の銀行株を皮切りに第3四半期決算の発表が始まることも投資家をを慎重にさせているようです。この日のNYダウの終日値幅は125ドルと狭いレンジの動きで、全体的に模様眺め気分の強い展開でした。昨日は、NASDAQ総合指数のMACDが買いシグナルを出したほか、NYダウ、S&P500 もMACDがシグナルラインに急接近するなどテクニカル指標の改善も著しくなっています。また、この日発表のNY連銀製造業景況指数が予想を大幅に上回る堅調な  数字を出しており今晩の債券市場への影響が注目されます。債券→株式への資金移動に期待。

 米国株は小反落。円は、米中合意への懸念はあるものの、地政学要因などからドルが買われた流れを受け、r太祖るは108円30銭台で横ばい、対ユーロは119円40銭台に強含み。CME日経平均先物は、11日の大証先物終値を195円上回る21995円で帰ってきました。レンジは、2万1880円~2万2110円。本日の日本株はCME終値にさや寄せする先物買いに高寄りした後は、米株先先物や債券先物の動きを見ながらの神経質な展開になりそう。ただ、NY州製造業景況指数が予想を大幅に上回ったことやこのところ日本で発表される製造業指標の中で、半導体関連の動きに変化が見られ、関連株の動きが注目されます。また、連休中にに日本を襲った台風19号は米国の基準から見ても超大型だった、といいますが、確かに被害の大きさも甚大。災害復旧対策の実施から補正予算編成の契機になる可能性も…。国土強靭化関連にも注目。                        
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

週末の米国株は、米中通商協議が一応の合意を見たことや、長短金利の逆ザヤが解消されたことを好感。景気敏感セクターが買われ、主力3指数とも3日続伸。
 おはようございます。 昨晩は引っ越し先での家具の配置や家族の部屋割りを決めるため、新居に出かけていましたので書き込みの時間が取れませんでした。ご容赦!

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6816ドル59セント     +319ドル92セント(1.21%)
 NASDAQ総合指数       8057.03ポイント        +106.25ポイント(1.34%)
 S&P500              2970.27ポイント         +32.14ポイント(1.09%)
 CME日経平均先物       2万2040円           +240円
 10年物国債金利        1.732%             +0.059%
 ニューヨーク原油        54.70ドル            +1.15ドル
 GOLD               1493.50ドル          -7.40ドル
 ドルインデックス         98.33              -0.37 
 

 週末の米国株は、大統領が「貿易協議で良いことが起きるだろう」とツィートしたことや、一部報道機関が「複数の項目で合意したようだ」と報じたことなどから買いが先行。中国関連株に買いが入りNYダウは198ドル高の2万6694ドルと大幅続伸して始まりました。また、動画配信事業の成長性に期待しアップルの株価目標が引き上げられた過去最高値を更新したこともハイテク株の見直しにつながったほか、リスク回避姿勢の後退から債券が売られ金利が上昇したことも金融株の買いにつながり、終日上げる展開に…。一時、2万7000ドル大台接近場面では戻り売りから伸び悩む場面もありましたが、農産物購入の拡大、金融サービス市場の開放、中国通貨政策の透明性向上など、具体的な合意内容が明らかになるにつれ引けにかけ上げ幅を拡大、引け近くにはこの日の高値2万7013ドル(前日比517ドル高)をつける場面も…。引けにかけては週末のポジション調整や材料出尽くし感を警戒した売りに押され上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも3日続伸。底打ち感を強めて週の取引を終えています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2268、値下がり748(NASDAQ市場は2394-776)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.99ポイント下げ15.58ポイントに低下。NYダウ採用30種は、値上がり26、値下がり4。米中関係の改善期待から、ダウが4.82%上昇、キャタピラーが4.65%、スリーエムが3.8%、それぞれ上昇。3社で指数を83ドル分押し上げ。長短金利の逆ザヤ晃解消を受けGSが2.41%、JPモルガンが1.69%、それぞれ上昇。株価目標上げがあったアップルが2.66%上昇。過去最高値を更新するとともに、指数を42ドル押し上げています。13銘柄がNYダウの上昇率(+1.21%)を上回り指数の上げに貢献。一方、マクドナルドの1.29%下げなど、ディフェンシブ系銘柄の動きがさえませんでした。

 主力3指数とも3日続伸。テクニカルな底打ち感を強めました。合意内容は今後書化し11月にチリで行われるAPECサミットで米中両首脳が署名する運び。ただ、文書化の作業が解釈を巡り対立しやすく、注意深く見守る必要がありそう。週明けからは、決算八発表に関心が移行しますが、リスクオンで長期債が売られる一方、FRBの短期市場への資金供給策の決定を受け短期金利が低下。7月中旬から続いてきた長短金利の逆ザヤが解消。この日の相場でも景気敏感セクターの動きが良くなってきあした。現在の予想では、S&P500 採用企業の利益見通しは3.1%減となっており、週明けからの発表でどこまで上回れるかが焦点に…。

 米国株は続伸。円は米金利上昇を受け対ドルは108円30銭台、対ユーロは英国、EUの離脱再交渉気運を受け119円60銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は大証先物終値を240円上回る2万2040円で帰ってきました。レンジは2万1670円~2万2240円。日経平均、TOPIXとも週間で反発。日経平均の週間上昇率は1.82%と、NYダウの0.91%を上回っています。13週線、26週線、52週線が集まるゾーンで下げ止まっています。米中協議が一応の合意を見たことで、今後、中断されていた投資が動き始めるほか、景気立て直しに向けた財政出動も期待され、世界の景気敏感株としての日本株の再評価、。売りからの買い戻しの再開期待も持たれます。詳しくは、月曜日発信のレポートで今後の動きや注目株を含め解説します。前週号は、ローツェ、技研製作所の毛決算の読みが当たりました。ただ、物色の流れがシフトする可能性も…。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。            

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

昨日の米国株は、米中通商協議の妥結への期待感やFOMCの追加利下げ期待から買われ、主力3指数とも揃って反発して終了。
 おはようございます。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万6496ドル67セント    +150ドル66セント(0.57%)
 NASDAQ総合指数        7950.78ポイント       +47.63ポイント(0.60%)
 S&P500               2938.13ポイント        +18.73ポイント(0.64%)
 CME日経平均先物        2万1675円          +155円
 10年物国債金利         1.672%             +0.086%(3カ月物TB金利 1.687%)
 ニューヨーク原油         53.55ドル           +0.96ドル
 GOLD                1497.9ドル           -14.9ドル
 ドルインデックス         98.72               - 0.40  
 

 昨日の米国株は、前日までの一連の報道を受け米中通商協議で何らかの合意が得られるとの期待感から買いが先行。しっかりの始まりになりました。この日も、米中協議関連のニュースに敏感に反応する展開となり、朝方は、トランプ大統領が「11日に劉鶴副首相と会う」とツィートしたことに反応。寄り後に上げ幅を拡大。中国新華社通信が「副首相は複数の問題で米国との合意を期待している」と報じたことも好感され、昼にかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは昼前にこの日の高値2万6603ドル(前日比257ドル高)をつける場面も…。ただ、CNBCがホワイトハウス関係者の話として「会議の日程は流動的」と伝えると、慎重な見方も広がり、ポジション調整の売買から次第に上げ幅を縮小する展開に。アップルへの投資判断の引き上げや米金利上昇を受けた金融株の上げなどが指数を支えたものの、重要イベントの結果を気にして頭の重さが目立ちました。

 主力3指数とも反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1819、値下がり1106(NASDAQ市場は、1750-1376)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.07ポイント下げ17.67ポイントに低下。この日の安値付近で終わっており、米中協議への楽観的な見方が広がっているようです。NYダウ採用30種は、値上がり22、値下がり7、変わらず1(VISA)。中国関連の キャタピラーが2.72%上昇。単独で指数を22ドル分押し上げ。ダウが2.07%、ホームデポが1.17%、それぞれ上昇。金利上昇を受け、GSが1.53%、JPモルガンが1.4%、それぞれ上昇。2社で指数を31ドル押し上げ。一方、GSが投資判断を引き下げたシスコシステムズが1.47%下落。使用年限の長いボーイング737型機に亀裂が見つかった、と報じられたボーイングが1.06%下落。単独で指数を27ドル分押し下げ。

 主力3指数とも反発。引き続き日足一目均衡表の雲を鋏んだ持ち合いの動きが続き、米中協議の結果待ちの展開。冴えないPPI (卸売物価指数)やCPI(消費者物価指数)を受けて、月末のFOMCで追加利下げ期待が高まっていますが、昨日の債券市場では、10年債金利(1.672%)と3カ月物TB(財務省証券)金利(1.687%)が急速に接近。逆イールド状態が解消する可能性も出てきました。米国の景況感が改善に向かっている兆しともとれ、景気敏感株が買われる素地が出てきました。以前から、日米とも株価を決定するのは米債券の動き…と書いてきましたが、ドイツ10年債金利にダブル底の可能性が出るなど債券市場の動きが変わってきたことには注意が必要。

 米国株は反発。円は、ECBの政策を巡る対立で欧州金利が上昇したことを受けドルが売られたものの、対ドルでは米金利上昇を受け107円90銭台に、対ユーロは118円80銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証終値を155円上回る2万1675円で帰ってきました。レンジは2万1300円~2万1745円。本日の日本株は重要イベントの結果を控えた3連休を前に神経質な展開が予想されます。ただ、昨日の産業機械受注で底入れ感が出てきたほか、世界の景気敏感株といわれる日本株が、このところ異常な底堅さを示し始めたことから、潮目の変化が近づいているのかもしれません。詳しくは、次回レポートで解説する予定ですが、今日も米株先物、米債券先物市場や米中協議に関するニュース配信睨みの展開。昨日好決算を発表した技研製作所、ローツェの動きに期待。13週、26週まで調整してきた日立製作所と牧野フライスも…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

本日の日本株は、米中首脳会談に伴うニュースに振り回された後、決算への期待感からユニクロが買われたこともあり、日経平均は上昇。指数売買の影響でTOPIXは下落して終了
 一時期、トランプ大統領のツイートをAIでフォローしてトレードすることがはやりましたが、最近ではマスコミ各社の米中貿易に関する報道を材料に売買のスピードを競うような動きが強まっているようです。昨日の米国市場では、ブルームバーグが流した「さらなる関税を発動しない条件で部分的な合意を受け入れる」という話や、フィナンシャルタイムズが配信した「摩擦解消に向け制裁関税の一部撤廃を条件に、米農産物の年間購入を拡大することを提案」など中国の妥協的なニュースが流れるたび、株価が上伸していました。引け近くに、ロイターが政府関係者の話として「合意を楽観視していない」と報じると、上げ幅を削っていました。また、今日も寄り前にも円が急伸、米株先物が300ドル位以上急落する場面がありましたが、香港のサウスチャイナポストが「9日、10日に行われた次官級会合で貿易問題に進展がなかった…」と配信jしたことで、先物売りが出されたことが響いたようです。今日の立会時間中にも、NYタイムズが「ファーウエイに対し、機密上重要でない製品の供給を認可する」と配信、ブルームバーグが「部分合意の一環で中国と通貨協定を検討している」と報じると、先物市場にまとまった買いが入り、プラス圏に浮上するなど、情報各社のニュース配信を受けた先物売買に振り回される展開になっています。まあ、今回の協議で合意が得られても、肝心の中国の構造改革問題や覇権争いは、今後10年、20年単位で続いていくものですから、いちいち反応していても仕方がないと思うのですが…。

 本日の日本株は、朝寄り前の米中次官級会合不調の話を受け、為替、先物市場が波乱。日本株への影響が懸念されましたが、CME日経平均先物が上昇して帰ってきていたことから、先物買いに支えられ、ほぼ前日終値水準で始まりました。ただ、朝方の波乱を受け円が高止まりしていたことや米株先物が安くなっていたことから、先物売りが増加。日経平均は寄り後まもなくこの日の安値2万1308円(前日比148円安)をつけていました。ただ、米中交渉に関する前向きなニュースが伝わると、先物への買い戻しや買いが増加。前引けにかけ上げ幅を拡大。この日の高値2万1601円(同145円高)をつけていました。後場に入ると特に新たなニュースが無いまま、この日引け後に決算発表を控えたユニクロが買われ、プラス圏で推移。前日までと同様に膠着した展開になりました。日経平均先物にお買いが集まる一方、ロング&ショートポジションを作る投資家もありTOPIXに売り圧力がかかり、小幅に下落。高安まちまちの終わりに…。

 日経平均終値は、95円60銭高(0.45%)の2万1551円98銭と反発。TOPIX終値は0.28ポイント安(0.02%)の1581.42ポイントと続落。NT倍率は、13.57倍→13.63倍に上昇。このところNT倍率のレンジ下限に来ると日経平均優位の展開になってくるようです。TOPIX先物に売り圧力がかかり、今日は小型株がさえませんでした。騰落状況は、値上がり596、値下がり1458と売りが優勢。指数と相場実態のかい離がありました。
 日経平均サイコロは、5勝7敗で変わらず。TOPIXは4勝8敗(33%)に低下。底値圏の25%にゾーンに接近。日経平均RSIは34%→35%に小幅上昇。TOPIXは40%→35%に低下。NT間売買の影響が大きいようです。両指数とも25日線を下回ったまま。騰落レシオはかさ上げ的な動きが一服したことで135%→125%に低下。

 まあ、動いているのは短期筋ばかりという状態。米中交渉自体があるかどうかまで危ぶまれましたが、各社の報道を見る限りでは、予定通り開催されるようです。結果はどうなるかわかりませんが、中国が反古にした5月合意の為替に関する合意を盛り込むことで、部分合意から一歩進んだ内容にする意図があるようです。体裁をどう取り繕うか…というのが今回のトランプ政権の目標でしょうか。日本は、3連休を控えており、明日はヘッジ的な動きが強まりそうですが、来週からは日米とも、決算発表に移行していきますので、そちらに焦点を合わせた方がよさそうです。今日は、レポートで継続注目してきた技研製作所が通期の決算を発表してきましたが、弱気のコンセンサスを上回り、やはり増益で着地してきました。同社独自のインプラント工法が、防災用に大きな威力を発揮し始めたようです。今後、ため池決壊防止工事の受注も期待でき、今期も増益を予想。想定通りの結果になりました。また、ベトナムにクリールーム内で使われる無塵搬送装置の製造工場を持ち、このところベトナムへの製造拠点移転による受注増が期待される…としたローツェも、コンセンサスを上回る増益を達成。中間期の経常利益達成率は70%を超え、通期見通しの増額修正期待も強まってきました。ともに明日の市場の評価が期待されます。

 まあ、指数を気にするのもいいですが、独自の事業展開を図っている企業は増益基調をいじしています。また、いま一番評価がが低い景気循環株も底打ちから反転し始めてきました。このところの動きを見ても、指数の方は日本のファンダメンタル以外の要素でアルゴ売買されており、あまり重視しても仕方がないような気がします。やはり「いいものは良い」の精神で今の相場に臨んだ方が良いような気がしますが…。 
 ※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ