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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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昨日の米国株は、ワクチン開発への楽観的な見方や追加景気対策への期待感に加え、中間期末に伴うドレッシング買いもあり、続伸して終了。
 おはようございます。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5812ドル88セント     +217ドル08セント(0.85%)
 NASDAQ総合指数        10058.76ポイント       +184.61ポイント(1.87%)
 S&P500               3100.29ポイント         +47.05ポイント(1.54%)
 CME日経平均先物        2万2285円           +55円
 10年物国債金利         0.654%             +0.030%
 ニューヨーク原油         39.27ドル            -0.43ドル
 GOLD                1798.20ドル          +17.00ドル(一時、1803.30ドル)
 ドルインデックス          97.38              -0.16


 四半期末、中間期末が重なった昨日の米国株は、景気のV字型回復への期待感や新型コロナの感染拡大が景気に与える影響を懸念する動きが交錯。前日引け値を鋏んだ神経質な動きをしましたが、引けにかけ主力WEB関連株や金融株に中間期末の評価上げを狙ったと思われる買いが入り、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨークダウは月間で1.69%、S&P500 が1.80%、それぞれ上昇。一方、NASDAQ総合指数は5.99%上昇し断トツの成果を残しました。ポストコロナ経済への貢献度で構成企業に格差があると投資家が判断したようです。
 この日は、朝方発表のシカゴ購買部協会景気指標(6月)が予想を下回ったことを受け売りが先行。ニューヨークダウは83ドル安と反落してスタートした後、この日の安値2万5475ドル(前日比120ドル安)をつけていました。ただ、寄り後に発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想を大幅に上回る伸びになったことを好感。景気敏感株などが買われ昼にかけプラス圏に浮上。一時、大型の受注キャンセルがあったボーイングが売られ、再度、マイナス圏に沈む場面があったものの、この日行われた議会証言で、感染症対策関係者から、ワクチン開発に楽観的な見方が示されたことや、財務長官らの証言で追加景気対策期待が高まり、引けにかけ急伸していました。VIX指数は1.35ポイント下げ30.43ポイントに低下。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1956、値下がり1041(NASDAQ市場は、2277-1086)と、ともに買いが優勢。ニューヨークダウ採用30種は、値上り26、値下がり4。半導体のインテルが2.68%、マイクロソフトが2.55%、それぞれ上昇し上げをリード。金利上昇を好感したGSが2.15%上昇するなど、14社が1%超え上昇し、指数の上げに貢献。一方、ノルウェーの格安航空会社から97機の大型キャンセルがあったボーイングが5.75%下落。単独で指数を76ドル分押し下げ。景気敏感のダウが0.54%下落したものの、他の下げは限定的。
 主力3指数とも続伸。NYダウとS&P500は25日線と50日線に挟まれた動き。依然、NYダウは週足一目均衡表の雲を頭に、S&P500は同雲内で上辺を意識して、それぞれのbい悩む動き。一方、25日線をあり込まず高値圏を維持していたNASDAQ総合指数は、最高値更新へ向け好位置につけています。今日から下半期の運用に入りますが、新型コロナ禍の影響を受けにくい主力WEB関連に出遅れ資金が入るとみてポートフォリオに組み入れる投資家が増えているようです。ITバブルの再現へ向けての動きが強まっているようです。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇を受け対ドルは107円90銭台、対ユーロは121円20銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は大証先物終値を55円上回る2万2285円で帰ってきました。レンジは、2万2150円~2万2420円。本日の日本株は今晩の米国でFOMC議事録の発表など重要指標の発表を控え、気迷い感の」強い展開になりそうです。円安に加えSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が大幅上昇しており、半導体、電子部品、WEB関連に関心が集まりそう。また、米国でワクチン開発に楽観的な発言があったことから、ワクチン関連株も買われそうです。人気が長続きしそうなDX関連。                             

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本日の日本株は米国株の急伸や円安、堅調な中国景気指標を好感した買いに加え、中間期末のお化粧買いもあり反発して終了。
 本日の日本株は、海外投資家にとっては中間決算に当たることもあり、期末の評価上げのドレッシング商いがあったのか、景気敏感株中心に買われ、反発。月足は陽線で終わり、何とか アベノミクス以来の右肩上がりのレンジ内に収まって終わりました。ただ、2月のコロナショックでつけた月足陰線を抜けられず、上髭を残しており、7月相場でも踏ん張ったAレンジの下値を確認する動きが出てきそうです。引き続き、米国株の動きを横目で見ながらの展開になりそうですが、独立記念日以降夏休みを取るファンドマネージャーも多く、過去の動きを慣らしてみると7月前半は上昇。中旬以降横ばいになり、8月、9月と冴えない動きが続く…という事になりますが、今年は確定申告期限が4月15日から7月15日に延長されたこともあり、果たして例年と同じパターンになるかどうかが注目されます。例年の4月の動きが3か月ずれるとすると、7月に小天井を付けやすくなるということになりますが…。ただ、夏休みといっても、今は、新型コロナのパンデミックでどこにも行けない状態。キャンピングカーを長期リースして、あまり人が来ないところに行くぐらいしかありませんが、それでも夏休みを取るんでしょうかね。日本と違い、家庭サービスしなかったら奥さんが怒って大変なことになるようですから、休みは取らざるを得ないよいうです。

 本日の日本株は、予想を上回る住宅関連や製造業の指標を受け景気のV字回復期待がつながったことやFRBが新発社債買取りスキームを始める方針を示したことを好感。米国株が急伸した流れを引き継ぎ買いが先行。円安や米株高を受け大証先物終値を大幅に上回って帰ってきたCME日経平均先物終値(大証先物終値比+235円、2万2335円)にさや寄せする先物買いから日経平均は340円高の2万2335円とCME終値と同水準で始まりました。寄り後に堅調な中国の景気指標(税増業PMIが4カ月連続50超え)が発表されたことを好感。米株先物が小高く推移したこともあり、景気敏感株中心に買われ上げ幅を拡大。前場中ごろにはこの日の高値2万2448円(前日比453円高)をつける場面もありました。ただ、2万2500円付近では米国のパンデミックの感染第2波が米景気に与える影響を懸念した売りもあり、前引けにかけ上げ幅を縮小。後場に入っても頭の重い動きが続きましたが、引け近くに月末に伴うポジション調整の売買があり、引けにかけ上げ幅を縮小。反発したものの、寄り付きの値段を下回り陰線で終わりました。

 日経平均終値は、293円10銭高(1.33%)の2万2288円14銭、TOPIX終値は、9.55ポイント高(0.62%)の1558.77ポイントと、ともに反発。NT倍率は、14.20倍→14.30倍に上昇。倍率の上限を更新しています。出来高は878万株減の12億4084万株、売買代金は、1018億円増の2兆2125憶円と、ともに薄商い。海外勢にとっては中間期末に当たりますが、商いはそれほどではありませんでした。騰落状況は、値上り1093、値下がり991と買いが優勢でしたが、引けにかけて値下がり数が増加していました。
 日経平均サイコロは5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)に、それぞれ上昇。日経平均RSIは37%→40%(TOPIXは34%→37%)に、ともに上昇。日経平均25日線かい離率は-1.6%→-0.486%に縮小したものの25日線上を回復するには至りませんでした。来週から25日線の対応点が上がってくることから、早めに25日線上を回復しておきたいところ。騰落レシオは、97%→92%に低下。テクニカル指標は底値圏から抜け出しつつありますが、一方で物色範囲が縮まってきており、短期筋の資金に負回転が続くか同課が気になります。 

 日経平均は、週足一目均衡表の雲内、TOPIXは雲下辺が抵抗帯になり、それぞれ小動きの展開。ボラティリティが低下し先物筋の動きが鈍っていることから、相場は方向感を見失ったような動きになっています。海外要因次第ですが、今週は、米国でISM製造業景況指数、FOMC議事録、雇用統計と景気の先行きを暗示するデータが発表されることから、数字次第では相場が大きくぶれてくる可能性も…。しばらくは、指数膠着の中、個別材料株が続くことになりそう。今日はレポートで注目してきたピックルスコーポレーションが第一四半期決算を発表。前期比で増益でしたが、経常利益進捗率は前年実績の39.3%を上回る46.2%と好調なスタートを切り、株価はこの数字を先行して織り込み、一時165円高していました。また、自然災害関連で取り上げた銘柄も今日は2銘柄が戻り高値を更新しています。しばらくは、投資方針を変える必要は無さそうです。米株先物がふらふらしているのが気になりますね。
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週明けの米国株は、予想を上回る景気指標から景気のV字回復期待が強まったほか、737MAXの認証試験飛行開始を好感したボーイングの上げに支えられ、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。
 
 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5595ドル80セント     +580ドル25セント(2.32%)
 NASDAQ総合指数      9874.15ポイント        +116.93ポイント(1.20%)
 S&P500             3053.24ポイント        +44.19ポイント(1.47%)
 CME日経平均先物      2万2335円           +285円
 10年物国債金利       0.625%             -0.022%
 ニューヨーク原油       39.70ドル            +1.21ドル
 GOLD              1784.10ドル          +3.80ドル
 ドルインデックス        97.47              +0.04
 

 週明けの米国株は、欧米の堅調な景気指標を受け欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。前週末大きく下げたことで押し目買いも入り、ニューヨークダウは137ドル高と反発してスタートしました。住宅販売成約指数(5月)が過去最大の伸び率になるなど景気V字回復への期待感から景気敏感株が買われたほか、米連邦航空局(FAA)が運航停止中の「737MAX」について認証試験飛行を始めたことを公表。これを受けボーイングが買われたほか、空運株など関連株に買い戻しも入り同社がリードする格好で上げ幅を拡大。終日堅調な展開に…。引け近くにはこの日の高値2万5601ドル(前週末586ドル高)をつけ、ほぼこの日の高値圏でで終わっています。VIX指数は36.31ポイントまで上げた後、2.95ポイント安の31.78ポイントと、この日の安値で終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2275、値下がり716(NASDAQ市場は、2252-1131)と、ともに買いが優勢。NYダウ採用30種は値上がり29、値下がり1(シスコシステムズ -0.35%)。ボーイングが14.4%上昇し、単独で指数を166ドル分押し上げ。部品供給のレイセオンが4.77%上昇して続きました。景気敏感のダウが2.96%、キャタピラーが2.34%、それぞれ上昇。7銘柄がNYダウの上昇率(2.32%)を上回りました。このほか、GSが2.26%、ホームデポが2.12%、それぞれ上昇。2社で指数を64ドル分押し上げていました。
 主力3指数とも反発。NYダウとS&P500 は上昇中の50日線を、NASDAQ総合指数は25日線を下値支持線として下げ止まった格好。この日は、ボーイングの急伸という片肺飛行の上げでしたが、中間期末を控え弱気ポジションを取っていたヘッジファンドが買い戻しを入れていることも全体的な上げにつながっているようです。また、このところFRBが保有資産が頭打ちになっていたことが警戒されていましたが、この日から新発社債買取りシステムを開始したことも市場の安心感を誘った側面もありそう。NYダウは、200日線を下回っており、戻り売り圧力は強く、市場は、NASDAQ市場のグロース株志向を強めることになりそう。

 米国株は、反発。円は、予想を上回る米景気指標を受けドルが買われたことから、対ドルは107円50銭台、対ユーロは120円80銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は大証先物終値を285円上回る2万2335円で帰ってきました。レンジは、2万1930円~2万2370円。本日の日本株は堅調に推移しそう。引き続き、米株先物に影響されやすい展開が続くが、為替が円安に振れたことで、半導体や電子部品、5G関連に関心が集まりそう。6月中間期末に当たり、海外投資家や年金などの持ち株の入れ替えが行われることも注目ポイント。当面、200日線を下値に底堅い動きが続くか…。   

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週明けの日本株は、新型コロナ感染第2波や香港問題を巡る米中対立激化懸念から急落した米国株の流れを受け、先物主導で売られ反落して終了。
 今日から実質7月相場に入ります。7月4日が米国独立記念日にあたり、3日から米国市場は3連休。そのため、6月雇用統計が前倒しで2日に発表されるなど、今週はややイレギュラーな週になります。米国でが最近発表される景気指標が、今一、伸びを欠いており景気のVj字回復期待に水を差すものになっていますが、6月ISM製造業景況指数(1日、予想は49←43.1)、雇用統計(2日、非農業部門就業者数予想300万人増←+250.9万人)が、予想を上回りV字回復の期待をつなげるか…、また、1日にはFOMC議事録も公開されることから、かなり動きづらくなりそうです。日本でも1日には4~6月期の日銀短観が発表されます。海外の有力ファンドマネージャーの中には、この休みを機に長期のバカンスに入る人もあり、7月は相場の節目を形成しやすくなりそう。

 また、6月末は、年金が下半期の運用に向けてリバランスを行うほか、7月中旬にかけてはETFの配当金支払い原資調達のための株売り、15日は3か月間延長された確定申告の期限で税支払いのための株売り…と、需給面に影響を与えそうな動きもあります。また、株高を支えてきた手厚い景気対策のうち、失業保険に週600ドル上乗せしてきた支援措置が停止されます。始めての景気対策の撤退ですから、市場がどんな反応を示すか…。また、トランプ大統領は、支持率低下に寝病んでいるのか、保守系の票固めをしようと、白人至上主義を容認するようなツイートもしたようです(すぐに取り消されたようですが…)。おかげで、あまり極端に走りすぎることから白人層からの支持も落ち始めているといい、大統領選も不透明要因になってきそう。まあ、3月23日の大底から上げの「小回り3か月」を経過したわけですから、相場が息継ぎしてもおかしくはないところですが…。

 前週末の米国株は新型コロナ感染第2波の襲来で、飲食店への規制を強める動きや、ヒトの往来を止めるような動きが出たことを嫌気し急落。週明けの日本株は、この流れを受け継ぎ売りが先行。前週末の配当取りに伴う買いの市場への打ち返しもあり、日経平均は257円安の2万2255円と、ほぼ週末のCME日経平均先物終値(2万2245円)と同水準の始まりになりました。週明けで手掛かり材料が少ないなか、中間期末を控えた海外勢の益出しの売りもあり、終日下落幅を広げる展開に…。香港問題を巡り米中関係の悪化懸念から中国株が下落したことも嫌気され、引け近くにはこの日の安値2万1919円(前週末比543円安)をつける場面も…。

 日経平均終値は、517円04銭安(2.30%)の2万1995円と6月15日以来の2万2000円大台割れ。TOPIX終値は28.15ポイント安(1.78%)の1549.22ポイントと、ともに反落。NT場率は14.27倍→14.20倍に低下。出来高は、約1.1億株増の12億4912万株、売買代金は、1021億円増の2兆1407憶円とともに小幅増加。薄商い状態が持続。騰落状況は、値上り506、値下がり1618と売りが優勢。
 日経平均サイコロは4勝8敗(33%)、TOPIXは3勝9敗(25%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは41%→37%(TOPIXは、38%→34%)に、ともに低下。底値ゾーン(40%割れ)に入ってきました。日経平均25日線かい離率は、+0.92%→-1.6%と、このところ下値を支えてきた25日線を切ってきました。騰落レシオは107%→97%に低下。物色範囲は狭まってきたようです。

 日経平均三本新値は、6月15日に3本目の陰線をつけ、現在は弱気相場の中にあります。RSIが40%を割り込むなど短期テクニカル指標の調整は順調に進んでいるものの、週サイコロジカルラインが75%と警戒ゾーンに到達。週RSIも75%と警戒ゾーンの80%に近づくなど、中期テクニカル指標が警戒ゾーンに入ったのが痛い。以前から、今回の調整パターンは2018年後半相場が谷なるのでは…としましたが、押し目待ちの資金が多いことなどを考えると、やはり、そのパターンか…。日足を見ると、まだ16日に1051円高したときの長大陽線内の動きであるほか、200日線(2万1849円)上もキープ。悲観的になるような局面でもなさそう。今月の見通しや下値のメドなどは昨日のレポートで書いてい置きました。とにかく、しばらくは、指数寄りも各論。レポート注目のアンリツ、タケエイが続伸。今日は政府の5G支援策の記事を受けTDCソフトが4ケタ大台に乗せてきました。
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週末の米国株は過去最多になったコロナ感染者数や、一部州での経済規制、銀行の株主還元規制に加え、米中関係悪化を懸念した売りなどに押され、大幅反落して終了。
 おはようございます。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5015ドル55セント     -730ドル05セント(2.84%)
 NASDAQ総合指数      9757.22ポイント        -259.78ポイント(2.59%)
 S&P500             3009.05ポイント        -74.71ポイント(2.42%)
 CME日経平均先物      2万2245円           -175円
 10年物国債金利       0.647%             -0.038%
 ニューヨーク原油       38.49ドル            -0.23ドル
 GOLD              1784.80ドル           +14.20ドル
 ドルインデックス        97.50               +0.07
   

 週末の米国株は、新型コロナの感染者数が過去最多に増加。テキサス州が飲食店の規制を再度強化したことや、マイクロソフトが全ての直営店の閉鎖を決めたことから、経済の先行き懸念が台頭し売りが先行。ニューヨークダウは104ドル安と反落してスタート。前日、自社株買いや配当制限など悪材料がありながらボルカールールの緩和という良いとこどりで買われていた金融株が売られたほか、ヘイトスピーチへの対処不足から欧州主要企業が広告の掲載を停止したことを嫌気しWEB主力株が売られるなど、弱気材料が続き、終日居られる展開に…。引け近くにはこの日の安値2万4971ドル(前日比774ドル安)をつけ、大台を割り込む場面も…。ウォールストリートジャーナルが、「香港や台湾問題で、干渉を続ける場合、合意した米国からの産品購入の順守が危うくなる…」と中国が警告したと伝えたことも、嫌気されたようです。結局、主力3指数とも反落して終了。VIX指数は、36.28ポイントまで上昇した後、2.51ポイント高の34.73ポイント。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり552、値下がり2450(NASDAQ市場は、743-2622)と、ともに売りが優勢。NYダウ採用30種は、値上り1(シスコシステムズ +1.09%)、値下がり29。株主還元が制約されたことを嫌気し、GSが8.65%、JPモルガンが5.48%、AMEXが4.53%、それぞれ下落。3社で指数を187ドル分押し下げ。決算が赤字になったナイキが7.62%下落。単独で指数を52ドル分押し下げ。アップルが3.07%、ユナイテッドヘルスが3.15%、それぞれ下落。2社で139ドル分指数を押し下げ。11社が3%超え下落し、指数の足を引っ張りました。

 主力3指数とも前週から反落。この日はFTSEラッセル指数の銘柄入れ替えに伴うリバランスがあり、出来高が急増。以前から、週足一目均衡表の雲との位置関係を気にしてきましたが、結局、ニューヨークダウは雲下辺が抵抗帯となり雲下に押し戻されて終了。S&P500 は、一時、雲を抜け出す場面があったものの、結局、雲内に押し戻されて終わっています。ともに、抵抗帯を巡ってもたついた動きになりそう。NASDAQ総合指数は、主力3指数の中で最も強い動きを示しているものの、当面は、他の指数の鈍い動きを受け、今年2月高値付近での持ち合い相場になる可能性も…。

 米国株は反落。円は、主要通貨に対しドルが買われたものの、リスク回避で債券が買われ金利が低下したこともあり、対ドルは107円20銭台と横ばい、対ユーロは120円20銭台と横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を175円下回る2万2245円で帰ってきました。レンジは、2万2200円~2万2525円。先週の日本株は、日経平均が小幅に続伸したものの、TOPXは小反落し、高安まちまちの終わり。日経平均の週足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーンに上昇。週RSIは75%に上昇(前週は70%)に上昇したものの、警戒ゾーン(80%超え)には余力。週一目均衡表の雲内の動きが3週続いており、当面、雲内で値を固める動きに…。昨日の日本株は、米株先物は軟調に推移したものの、日本株は、この日が権利付き最終日で中間配当取りの動きがあったことが上げを支えた格好。週明けは、実質7月相場入りするものの、基本的な流れは米株次第の動きが続きそう。業績の裏付けがあり、国内要因で動けるDX関連…。詳しくは明日発信のレポート6月29日号で注目株を含め解説します。アンリツや半導体関連、コロナ追い風業種が堅調でした。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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